待望の新刊が登場:『土木施工管理技術テキスト 改訂第4版』
一般財団法人地域開発研究所が、2025年12月19日(金)に『土木施工管理技術テキスト 改訂第4版』を発売することを発表しました。このテキストは、1977年から続く施工管理技士受検講習会で約99万人の受講者を支えてきた実績を誇り、受検者や合格者から高い評価を受けているロングセラー書籍です。
充実した2冊函入り構成
今回の改訂版は「土木一般編」と「施工管理・法規編」の2冊からなり、内容が充実しています。特に、多数の図表や写真を取り入れることで、土木工事の基礎知識をわかりやすく解説し、受検者が実践的に理解しやすい構成となっています。
土木一般編の特徴
「土木一般編」では、以下の6つの章から構成されており、具体的には「土工」「建設機械」「コンクリート工」「基礎工」「測量」「解体工事」といった土木施工に必要な知識が網羅されています。そして、施工管理技術検定に出題される内容を最新情報に基づいて解説するだけでなく、豊富な図表が理解を助けます。特に、施工者としての基礎だけでなく、実践的な知識に自信を持つためのサポートが充実しています。
施工管理・法規編の内容
続いて、「施工管理・法規編」では、施工管理の具体的な手法や関係法規を詳述しています。こちらも7章で構成され、「施工管理の概要」「施工計画」「工程管理」「品質管理」「安全管理」「環境保全管理」「関係法規」と、土木工事に求められる具体的な内容が詳しく解説されています。頻出事項は太字で表示されるため、検定対策にも最適です。
商品詳細
- - 書名: 土木施工管理技術テキスト 改訂第4版
- - 価格: 7,920円(本体価格7,200円 + 税10%)
- - 発売日: 2025年12月19日(金)
- - ページ数: B5判/744ページ(土木一般編:432ページ、施工管理・法規編:312ページ)
- - ISBN: 978-4-88615-450-7
施工管理技士の重要性
施工現場において、施工管理技士は品質を確認し、スケジュールを管理する重要な役割を果たします。現場全体を視野に入れ、まさに施工の要でした。青柳一郎理事長が率いる地域開発研究所は、これからの土木分野において、施工管理技士が輝ける舞台を提供し続けることに力を注いでいます。
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