新たな挑戦を讃える「第二回 日本新規事業大賞」
日本のビジネスシーンで新たな価値を生み出す動きが止まることはありません。その中で、社内起業家の存在が注目されるようになりました。これを受けて、Sansan株式会社やアルファドライブ、quantum、Sun Asterisk、ゼロワンブースター、ユニッジ、Relicの7社が共催する「第二回 日本新規事業大賞」の応募受付が本日よりスタートしました。
新規事業を応援するアワードの意義
「日本新規事業大賞」は、企業内で新規事業の立ち上げに挑戦する起業家を支援し、成功事例に光を当てることを目的としています。特に、社内の新規事業開発が進む中で、企業が新たな市場価値を創出することがますます重要になってきています。これにより、従来の枠を越えたオープンイノベーションが促進され、企業同士の連携も強化されているのです。
過去の成功事例
前回の大賞では、トヨタ自動車やNTTドコモ、東レグループなどが優れた新規事業のプレゼンを行いました。その中で、東レ株式会社から生まれた新規事業「MOONRAKERS」が栄冠に輝いたのです。今回も、アワードを通じて新たな挑戦が紹介され、企業内起業家同士のネットワーキングが促進されることが期待されています。
審査のプロセスとエントリーの詳細
第二回日本新規事業大賞は、2025年5月8日(木)に東京ビッグサイトで開催される「Startup JAPAN 2025」のイベント内で実施されます。エントリーには、企業が一定の条件を満たすことが必要です。具体的には、日本に本社を持ち、資本金や負債に関する基準をクリアした企業が対象となります。この大賞では、新規事業の革新性、実績、企業に与える影響などが総合的に評価されます。
今後のスケジュール
エントリー受付は2025年3月10日まで。書類審査はその後、4月3日まで行われ、最終審査に進む候補者が選ばれます。結果発表も同じく5月8日に行われ、当日は審査員や登壇者、来場者との交流会が設けられ、参加者同士の情報交換も活発に行われる予定です。
参加方法と特設サイト
エントリーは「日本新規事業大賞」の特設サイトから申し込み可能です。興味のある企業の皆さんは、ぜひこの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。詳細情報は
こちらでご確認ください。
このような取り組みを通じて、企業内起業家たちが新たなビジネスの可能性を切り開き、次世代のビジネスシーンを築いていくことが期待されています。