海洋部門新設!
2025-10-09 15:38:17

第21回ふるさとCM大賞が海洋部門を新設し作品を募集開始

ふるさとCM大賞、第21回が海洋問題に挑む!



一般社団法人NEXTながさきごみゼロプロジェクトは、2025年10月10日から「NCCふるさとCM大賞」の作品募集を開始します。これまで地域の魅力を映したCMを対象にしてきたこのコンテストは、今年度から新たに海洋部門を特設し、地域の海に対する関心を高めることを目的としています。

ふるさとCM大賞の概要



ふるさとCM大賞は、地域の情熱や魅力を30秒の映像に凝縮したCMを募集するイベントとして、今年で21回目の開催となります。応募期間は2025年10月10日から2026年1月9日までで、優れた作品には表彰が行われる予定です。表彰式は2026年3月上旬、CMの放送は同月下旬を予定しています。

特に今回注目されるのは、新設された海洋部門。長崎県は全国で2番目に長い海岸線を誇り、海洋問題に対する意識も非常に高い地域です。そこで、長崎の海で活動するプロダイバーで、人気YouTuberでもある中村拓朗さんが審査員を務めることになり、地域の海の魅力や問題点を映像を通じて発信・共有する機会を提供します。

海洋問題に対する意識を啓発



長崎県が抱える海洋ごみの問題は深刻です。一般社団法人NEXTながさきごみゼロプロジェクトは、この問題が身近であることを認識してもらうため、県内の自治体や企業、学校と連携しながら啓発活動を実施しています。海洋問題は単なる環境問題ではなく、すべての県民にとって重要な課題です。地域の人々が自ら制作したCMを通じて、多くの人に海洋問題への関心を持ってもらい、意識を高めることが狙いです。

日本財団が推進する「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」は、国民全体が自らの環境問題として海洋ごみの削減に向けて行動することを目指しています。海を未来へ引き継ぐためには、一人ひとりの意識向上が肝心です。このような取り組みが、長崎の美しい海を守る運動の一環として位置づけられています。

参加方法と重要な日程



参加を希望する方は、公式サイトから応募フォームを通じて作品を提出できます。応募は2026年1月9日まで受け付けており、この間にたくさんのアイデアが集まることが期待されます。また、表彰式やCM放送に向けて、作品のクオリティ向上も意識していくことが必要です。

この活動は、海と日本プロジェクトの一環として、子供から大人までが海の大切さを理解し、未来へと引き継いでいくことを目指しています。参加者が自らのふるさとを再発見し、海の美しさや魅力を伝えることで、地域の活性化にもつながることでしょう。

長崎の海で実際の問題を感じながら、CMを通じて広がる新たなつながりに期待が膨らみます。ぜひ、地域の人々の思いを込めたCMが生まれることを願ってやみません。


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