ファミレス利用実態調査
2024-07-04 11:46:06

「Shufoo!」調査:ファミレス利用実態、価格重視も「料理作るの面倒」がトップ!

ファミリーレストラン利用は月1回以上が4人に1人!「料理作るの面倒」が利用動機トップに



国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!」を運営する株式会社ONE COMPATHが、全国の「Shufoo!」利用者5,867名を対象に実施した「ファミリーレストランに関する意識調査」の結果が発表されました。

調査結果によると、ファミリーレストランの利用頻度は「2~3か月に1回程度」が最も多く、4人に1人が月に1回以上利用していることがわかりました。利用目的は「ランチ」が最も多く、ついで「夕ご飯」という結果でした。

さらに、ファミレス利用の動機として、「料理を作るのが面倒なとき」が28.0%とトップに。その他、「お気に入りのメニューを食べたいとき」「限定クーポンがあるとき」「フェアやキャンペーンのメニューを食べたいとき」などが続きました。

# 値段と美味しさ重視!「ガスト」「サイゼリヤ」が人気



ファミレスで重視する点については、「価格の安さ」が71.3%と最も多く、ついで「料理の美味しさ」が56.4%という結果でした。

よく行くファミレスとして、1位は「ガスト」、2位は「サイゼリヤ」が選ばれました。「ガスト」はリーズナブルな価格と全国に展開する店舗数の多さから人気を集め、「サイゼリヤ」は安価で美味しいワインや料理を楽しめる「サイゼ飲み」も人気の理由のようです。

# 食べ残し持ち帰りサービスは認知度低いも、利用意向は高い



近年、食べ残しやフードロス削減の観点から、ファミレスでは食べきれなかった料理を持ち帰れるサービスが増えています。しかし、実際に利用したことがある人は1割程度で、認知度もまだ低いようです。一方で、このようなサービスを利用してみたいと思う人は7割を超えており、業界全体での啓発活動が期待されています。

今回の調査結果から、ファミリーレストランは、手軽に食事を楽しめるだけでなく、家族や友人との食事、一人での食事など、様々なシーンで利用されていることがわかります。今後も、価格や美味しさ、利便性を追求しながら、顧客ニーズに応えていくことが重要でしょう。

調査概要



調査エリア:全国
調査対象者:「Shufoo!」ポイント会員(全年齢層の男女)
サンプル数:合計有効回答サンプル数 5,867名
調査期間:2024年6月11日~6月13日
* 調査方法:インターネットリサーチ(自社調査)

「Shufoo!」について



「Shufoo!」は、月間1,600万人が利用する国内最大級の電子チラシサービスです。全国12万店以上のチラシを無料でチェックでき、お店のおすすめ商品、タイムセール、クーポン、レシピ検索など、毎日のお買い物を便利でお得にする情報が満載です。スマートフォンアプリのほか、PCやタブレットなど様々な端末で利用できます。

株式会社ONE COMPATHについて



所在地:東京都港区芝浦 3-19-26 トッパン芝浦ビル
設立:1997年1月20日
資本金:500百万円
代表者:代表取締役社長 CEO 早川 礼
従業員:143名(2024年4月時点)
URL:https://onecompath.com

主なサービス:地図検索サービス「Mapion」、電子チラシサービス「Shufoo!」、ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」、店舗情報プラットフォーム「LocalONE(ローカルワン)」


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