新サービス『Withdesk Browse』
2019-10-15 13:00:58
ソフトウェア不要で画面共有が可能な新サービス『Withdesk Browse』を発表
新たなサポートソリューション『Withdesk Browse』
今までのカスタマーサービスの限界を打破する新たなサービス『Withdesk Browse(ウィズデスク ブラウズ)』が、グラフテクノロジーから発表されました。このソリューションは、特にコールセンターやサポートデスク向けに設計されたクラウド型カスタマーサービスプラットフォーム『Withdesk』の一部として提供されます。
画面共有の新しい形
『Withdesk Browse』は、コブラウズ技術を利用したソリューションであり、エンドユーザーがオペレーターとリアルタイムでウェブページを共有しサポートを受けることができる点が大きな特徴です。従来のリモートデスクトップやスクリーンシェア技術とは異なり、エンドユーザーがソフトウェアをダウンロードする必要がありません。コブラウズが可能になるのは、ウェブページにJavaScriptタグを追加するだけの簡単な手順です。
このことにより、エンドユーザーはオペレーターから与えられたセッションコードを入力するだけで、ストレスなくサポートを受けることができます。
利便性の追求
新サービスの導入により、エンドユーザーとオペレーターのコミュニケーションが飛躍的に向上します。特に、音声のみのやり取りでは、エンドユーザーの状況や問題を把握するのが難しかったのですが、『Withdesk Browse』を活用することで、双方が同じ情報をリアルタイムで見ることができます。
また、このサービスは、PC・タブレット・スマートフォンを問わず全てのデバイスで利用可能です。これにより、どんな場所からでもサポートを受けることができ、柔軟性が増します。
明確な特長
『Withdesk Browse』には、いくつかの顕著なメリットがあります。まず第一に、ソフトウェアをダウンロードする必要がないため、すぐにサポートを始めることができます。また、データ通信量が軽量であるため、表示遅延が少なく、リアルタイムでの問題解決が可能です。
さらに、オペレーターは、エンドユーザーの見ているウェブページに対して遠隔で操作を行うことができるため、スムーズなサポートが実現します。この遠隔操作により、ページのスクロールや入力作業をオペレーターが直接行うことが可能となるのです。
セキュリティへの配慮
もちろん、セキュリティ面にも配慮がされており、個人情報やクレジットカード情報はマスキングされるため、安心してサポートを受けることができます。このように、エンドユーザーのプライバシーを守りながら効率的なサポートを実現することが、このサービスの強みです。
幅広い導入事例
『Withdesk Browse』は、2019年7月からのクローズドベータ版で多くの企業に導入されており、その中には、ジェイアイ傷害火災保険株式会社や株式会社 東急パワーサプライ、沖縄ツーリスト株式会社など、様々な業種の企業が名を連ねています。
クラウドコンピューティングEXPO出展
さらに、グラフテクノロジーは2019年10月23日から25日まで幕張メッセで開催される「クラウドコンピューティングEXPO【秋】」に出展します。ぜひ、実際のデモをご覧いただき、『Withdesk Browse』の魅力を体感してください。
このように、新たなサポートソリューション『Withdesk Browse』は、カスタマーサービスのあり方を変える可能性に満ちた画期的なサービスです。今後の展開に期待が高まります。
会社情報
- 会社名
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ウィズデスク株式会社
- 住所
- 東京都品川区西五反田一丁目27番5号VORT五反田11階
- 電話番号
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