「生成AI大賞2024」のエントリーがスタート!
本日、一般社団法人Generative AI Japan(通称:GenAI)と日経BPが共同で開催する「生成AI大賞2024」のエントリー受付が始まりました。このアワードは、生成AIの多様な活用事例を探求し、表彰することを目的としており、企業や団体の優れた事例を広く受け付けます。
生成AI大賞2024の概要
「生成AI大賞2024」は、日本における生成AIの潜在能力を引き出し、業界横断的なイノベーションの創造を目指しています。参加対象は、日本国内に拠点を持つ法人や団体、例えば企業や自治体、学校など。エントリーの締切は10月7日18時までです。
応募詳細
- - 応募費用: 無料
- - 応募方法: 公式サイト(生成AI大賞2024)からのエントリー
- - 表彰内容: 生成AI大賞2024、他各賞を予定
最新の詳細情報は公式サイトにて随時更新されるとのことですので、ぜひチェックしてみてください。
審査委員会について
このアワードの審査は、GenAIの代表理事である宮田裕章氏を委員長とし、産業界や学術界からの有識者が参加します。以下は審査委員の一部です。
- - 宮田裕章(慶應義塾大学 医学部 教授、審査委員長)
- - 村上明子(AI Safety Institute 所長)
- - 鈴木寛(東京大学教授、慶應義塾大学教授、社会創発塾 塾長)
- - 佐藤昌宏(デジタルハリウッド大学 教授・学長補佐)
このように、多様なバックグラウンドを持つ専門家が集まり、生成AIの活用事例を評価します。
宮田裕章審査委員長のコメント
宮田委員長は、生成AIという技術が驚異的な速さで進化しているとし、特に日本のDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが遅れている現状を指摘しています。「生成AIは、今後の労働力不足を克服する上で必要不可欠な技術です。このアワードを通じて、生成AIがもたらす可能性や知見を日本全国に広め、様々な課題解決の一助としたい」との意気込みを語っています。
Generative AI Japanの役割
Generative AI Japanは、2024年1月に設立された団体で、産学連携を通じて生成AIの活用推進やガイドライン整備を行っています。代表理事には宮田裕章教授が就任しており、現在65社が会員として参加しています。
このように、生成AIの未来が日本の産業に与える影響は非常に大きいとされ、アワードを契機にした新たな取り組みに期待が寄せられています。興味のある企業や団体は、ぜひ早めのエントリーをお勧めします!
お問い合わせ先
「生成AI大賞2024」に関する問い合わせは、事務局までご連絡ください。メールアドレスは
[email protected]です。