地域を繋ぐ兄弟の挑戦!北海道・礼文華の花火大会プロジェクト
北海道豊浦町の礼文華に位置する山下機械店では、兄弟が地域の花火大会を開催する資金調達のためのクラウドファンディングを行っています。兄の山下修吾さんと弟の和哉さんは、地域のために花火を打ち上げるこの取り組みを「CAMPFIRE」で展開しており、期間は2024年8月24日から9月21日までです。
プロジェクトの背景と目的
この「礼文華応援プロジェクト」は、地域を愛する兄弟が立ち上げたものです。彼らは「人と人との繋がりを大切にしたい」との思いから、花火を通じて地域住民、さらには子供たちの未来を明るくするイベントを企画しています。
5年前、新型コロナウイルスの影響で人々が不安に包まれていた時期に「地域みんなで楽しめる何かをしたい」との思いから、最初の花火が打ち上げられました。その年、わずか5分間の花火ではありましたが、多くの人々が集まり、笑顔が溢れました。それ以来、地域を盛り上げるイベントとして徐々に広がっています。
昨年は初めてクラウドファンディングに挑戦し、多くの方々の温かい支援を受け取ることができました。そのおかげで、感謝の気持ちがあふれる素敵な花火大会を実現しました。今年も再び、地域の人々や支援してくださる方々と共に、心温まる花火大会を開催するために準備を進めています。
兄弟の想いと挑戦
山下兄弟が特に大切にしているのは「故郷への想い」と「感謝の気持ち」です。大きなイベントを行うことが目的ではなく、人とのつながりを強く感じられる場を作りたいと考えています。花火大会に来てくれるすべての人たちに楽しんでもらい、地域の魅力を伝えたいという気持ちが根底にあります。
リターンの内容
このクラウドファンディングでは、支援者にさまざまなリターンが用意されています。
- - 【3,000円】ただただ支援:お礼のメール
- - 【5,000円】ただただ支援:お礼の手紙
- - 【5,000円】当日スタッフ権:花火大会当日のスタッフ参加+懇親会参加権
- - 【10,000円】花火玉打上げ支援:お礼の手紙+会場にお名前の掲載
さらには、金額に応じた特別なリターンも用意されており、地域の特産品である噴火湾産ホタテ冷凍貝柱もリターンの一部として提供されています。支援者の名前は会場や特設サイトに掲載されるなど、地域への貢献を実感できる仕組みも整えています。
会社概要
山下兄弟が働く山下機械店は、1984年に設立されて以来、漁業機械の販売及び修理業務を行っています。会社は礼文華の地域に根ざし、地域社会を支えることにも力を入れています。これからも地域に密着した活動を通じて、地元の方々と共に成長していきたいとのことです。
皆さんもぜひ、この温かいプロジェクトに参加し、地域の未来を盛り上げる花火大会を一緒に楽しみましょう!
プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください