北ローヌの名門が誇る新たなワイン、メゾン・レ・アレクサンドラン日本登場
2025年4月22日より、株式会社都光が日本国内正規代理店として「メゾン・レ・アレクサンドラン」を販売します。このワイナリーは、北ローヌの名門ワイナリー「ポール・ジャブレ・エネ」の6代目、ニコラ・ジャブレ氏が創設した新進気鋭のブランドです。彼は、シャトーヌフ・デュ・パプの名家であるペラン家と協力し、2009年に「メゾン・ニコラ・ペラン」を設立しました。 その後、2012年には北ローヌ出身のアレクサンドル・カソ氏と共に「メゾン&ドメーヌ・レ・アレクサンドラン」を立ち上げ、伝統と革新を融合させたワイン造りを開始しました。
伝説のワイナリーから誕生する新たな可能性
ニコラ・ジャブレとアレクサンドル・カソ、二人のワインスペシャリストは、北ローヌの豊かなテロワールに深い愛情を持っています。ニコラは、エルミタージュの名門生産者の伝統と技術を引き継ぎ、アレクサンドルは北ローヌの土地を熟知したスペシャリストです。この二人が力を合わせることで、北ローヌのワインに新しい息吹が吹き込まれています。また、彼らのワイナリーは有機栽培のリーダーとしても知られており、ドメーヌ・レンジのブドウはすべて認証を受けた有機栽培のものを使用しています。メゾン・レンジの方も現在、有機栽培への移行を進めている最中です。
現代と伝統の絆
「メゾン&ドメーヌ・レ・アレクサンドラン」では、ワイン造りにおいてクラシックなスタイルを大切にしつつ、現代的な解釈を交えたアプローチを実践しています。しっかりとしたブレンド技術を駆使することで、深みと複雑さを持ちながらも飲みやすいバランスを達成しています。ローヌの主要なアペラシオン、エルミタージュやコート・ロティ、コンドリューなどの自社畑のブドウと厳選されたパートナーのブドウを使い、豊かなテロワールを存分に表現しています。
株式会社都光の役割
株式会社都光は、東京都台東区に本社を置き、代表取締役は戸塚尚孝氏です。彼らが日本国内で「メゾン・レ・アレクサンドラン」を取り扱うことで、日本のワイン愛好者に新たな経験を提供します。ワイン造りにかける情熱や伝統を受け継ぎつつ新たな挑戦をしている彼らの姿勢は、まさに北ローヌのワインの未来を明るく照らす存在です。
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