カルチャー変革決起会
2024-07-03 15:58:05

「カルチャー変革決起会」開催!88社が賛同、産官学連携で組織変革を促進

「言い出せないカルチャー」を変える!88社が賛同した「カルチャー変革決起会」



「人と組織の行動力を引き出し、カルチャーを変えるwebサービス」を提供するUnipos株式会社は、2024年7月2日に「カルチャー変革決起会」を開催しました。このイベントは、日本企業のカルチャー変革を促進し、企業規模や業界を超えた産官学連携による情報共有と交流を目的としています。

近年、企業における不祥事の多くが「言い出せないカルチャー」が原因とされています。企業経営において「カルチャー変革」の重要性と緊急性が高まっている中、Unipos株式会社は、重要ながらも先延ばしにされてきた「カルチャー変革」に改めて注目し、企業が継続的に成長・挑戦し続けるための取り組みを促進しようと、この決起会を開催しました。

企業規模や業界を超えた情報共有と交流



イベントには、100名以上の参加者が集まりました。第1部では、金融庁面谷氏の挨拶に始まり、カルチャー変革に取り組むみずほフィナンシャルグループ秋田氏と富士製薬工業宇治氏の講演、そして九州大学大学院池田准教授の講演が行われました。第2部では、参加者同士の交流会が開催されました。

講演を聞いた参加者からは、「実践企業の成功例を聞けたので自社に活かしたい」「国内外の潮流から考える視点を社内に広めたい」といった声が聞かれ、多くの参加者が「カルチャー変革」を自社に落とし込んで具体的に考えるきっかけを得たようです。

法整備や国際基準が整備されていく中、企業は自社内や競合他社などに閉じこもらず、業界や業種を超えて情報交換し合うことで、カルチャー変革のヒントを得て、変革を加速していくことが期待されます。

産官学それぞれの立場から「カルチャー変革」を考える



イベントでは、産官学それぞれの立場から「カルチャー変革」について考える講演が行われました。社会的要請、企業の成長、学問的知見という3つの視点から、カルチャー変革を推進するためのヒントが共有されました。

  • - 金融庁 面谷将広氏:国際社会の要請、人的資本開示の義務化など、社会的な流れから「カルチャー変革」の重要性を強調しました。
  • - みずほフィナンシャルグループ 秋田夏実氏:カルチャー変革の実践企業として、地道な日々の取り組みについて語りました。
  • - 富士製薬工業株式会社 宇治浩氏:「ベストカルチャー変革賞」を受賞した同社のボトムアップ型のカルチャー変革の取り組みについて説明しました。
  • - 九州大学大学院 池田浩氏:学術的な観点から「カルチャー」を解説し、「カルチャー変革」がこれからの日本企業にとってなぜ重要なのかを論理的に説明しました。

異なる業界・業種同士の「カルチャー変革」情報交換会



交流会では、カルチャー変革に取り組んでいる企業同士の情報交換はもちろんのこと、普段はなかなか出会うことのない、共に悩む人々同士が業界や業種を超えて語り合う場が設けられました。

参加者たちは、「目指したいカルチャー」について議論し、活発な交流が行われました。他社の傾向を参考にしながら自社を振り返る機会となり、交流コーナーは大盛況でした。

「カルチャー変革」への関心の高まりを実感



多くの企業からのご賛同と、各分野でご活躍される方々の協力により、「カルチャー変革」への関心の高まりを実感した一日となりました。Unipos株式会社は、このムーブメントを継続的に促進するための取り組みを今後も続けていく予定です。

Uniposについて



Uniposは、ピアボーナス®を軸とする全社参加型カルチャープラットフォームです。貢献に対する称賛と少額のインセンティブを送り合うことで、称賛文化を醸成し、組織を変える行動を増やします。心理的安全性やエンゲージメントの向上、離職率改善など、「強い組織」づくりをサポートします。

Unipos株式会社について



Unipos株式会社は、「最高の集団を自らつくる」時代をつくるというパーパスのもと、組織におけるカルチャー変革の基盤づくりをソフトウェアとサービスで支援しています。


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