さるぼぼコインタウン
2020-12-04 12:14:54
飛騨・高山の新たな魅力!さるぼぼコインタウンが誕生
飛騨・高山に新たな観光スポット登場!
2017年12月にリリースされた「さるぼぼコイン」は、2023年に3周年を迎え、容姿を新たに「さるぼぼコインタウン」という形で第2フェーズへと進化しました。この新しいプロジェクトは、観光客や地域外の関係者をターゲットにしており、飛騨・高山の魅力を発信する場となります。その内容は、地域内の経済を循環させ、地域コミュニティの活性化に取り組むものとして、多くの人々の期待を集めています。
さるぼぼコインタウンの魅力
「さるぼぼコインタウン」は、飛騨・高山の様々な事業者が共同で開発した情報サイトです。このサイトでは、通常はお店で提供されていない特別な裏メニューを取り扱っています。たとえば、店では味わえない「幻の純米大吟醸」や、「飛騨牛のレア部位」、「イタリアンスタイルのカツ丼」、さらには「工場直送の揚げつけ」など、多彩な商品が揃っています。
また、非売品やユニークな商品も見逃せません。たとえば、飛騨春慶の職人が自ら制作したビールグラスや、地元のスーパーカミオカンデの紙芝居、さらには地方資源を利用した「山」までが商品として提供されています。こうした独自性あふれる商品は、訪れる人々に新たな発見をもたらすことでしょう。
ひみつの話や体験も販売
さらに、「さるぼぼコインタウン」では物販だけでなく、コミュニケーションの機会も用意されています。「夫婦の歌」や、「千原さんのひみつ話」といった魅力的なトピックスや、地域のディープスポットに関する情報も販売されています。こうした新しい形の経験を通じて、地元の文化や歴史を感じることができるのです。
地元の人々による「飛騨の体験」も発売されています。店舗を貸し出して「ひとりぼっちの時間」を提供したり、名物案内人による「飛騨の古い町並み特別ツアー」など、普通ではできない魅力的な体験が詰まっています。
さるぼぼコインとは?
「さるぼぼコイン」は、飛騨市、高山市、白川村で流通する電子地域通貨です。この通貨はスマートフォンのアプリを通じて使用できる二次元コード決済を活用しています。飛騨信用組合が発行主体となり、地域経済の循環を促進し、コミュニティの活性化を目指しています。現在、ユーザー数は18,616人、利用加盟店は1,561店舗、流通額は26億8873万円に達しています。(2020年11月30日時点)
地元金融機関である飛騨信用組合は、「CSV経営」を理念に掲げており、金融を通じて地域に貢献することを目指しています。地域の活性化を通じて、より豊かな未来を築くための取り組みが注目を集めています。
さるぼぼコインタウンが誕生したことで、飛騨・高山はますます観光地としての魅力を増し、訪れる人々に新たな体験を提供することでしょう。是非、あなたもこの機会に飛騨・高山の新しい魅力を体感してみてはいかがでしょうか?
会社情報
- 会社名
-
飛騨信用組合
- 住所
- 岐阜県高山市花岡町1-13-1
- 電話番号
-
0577-32-4411