UiPathが新技術発表
2025-04-16 13:23:51

UiPathが新たなエージェンティック・オートメーションを発表し企業変革を加速

UiPath、企業変革を加速する新技術を発表



エンタープライズ自動化とAIソフトウェアの先駆者、UiPath株式会社が、新たなエージェンティック・オートメーションソリューションを発表しました。2025年5月から7月にかけて、日本市場に投入されるこの技術は、業務自動化の新たな波を引き起こすことを目指しています。

エージェンティック・オートメーションとは?



このエージェンティック・オートメーションは、AIエージェント、ロボット、人的資源を組み合わせることで、業務プロセスの合理化を図ります。特に、複雑なエンド・ツー・エンドの業務プロセスを自動化し、操作効率を向上させることを目指しています。機械学習や自然言語処理、コンピュータビジョンを活用したAIエージェントは、自律的に動作し、信頼性と一貫性のある結果を提供する点が特長です。

UiPathのエージェンティックソリューションの構成



UiPathの提供するエージェンティック製品は、次の2つの主要コンポーネントから成り立っています。

1. Agentic Orchestration: 現在パブリックプレビュー中のこの技術は、エージェント、サードパーティのエージェント、ロボット、そして人間を調整し、業務プロセスの全体を管理する中心的な役割を果たします。エンド・ツー・エンドの実装において、これらの要素を円滑に連携させることで、複雑な情報の流れが生まれます。

2. Agent Builder: このツールは、顧客がデータ駆動型のAIエージェントを構築、テスト、導入までのプロセスを支援します。直感的なインターフェースを通じて、ユーザーは独自のエージェントをゼロから作成することができます。

ビジネス変革を加速


a.|エージェンティック・オートメーションは、効果的なプロセスオートメーションとリアルタイムの意思決定サポートを通じて、企業の運営方法を根本から変革します。UiPathのプロダクトマーケティング部長、夏目健氏は、「この技術は、効率性と拡張性を両立させながら、ユーザーエクスペリエンスを向上させるとともに、強力なガバナンスを提供します」と述べています。

ユーザーのために「Definitive Guide to Agentic Automation」を公開し、導入を支援する情報を提供しています。このガイドは、業務の自動化をさらに深化させる手助けとなることでしょう。

UiPathについて



UiPath(NYSE:PATH)は、AI技術を駆使し、企業の運営スタイルや競争力を変えるための技術開発を行っています。UiPath Platform™は、異なるエージェントやロボット、そして人間がシームレスに連携し、自律的でスマートな意思決定を促進します。また、セキュリティや精度、復元力を重視し、AIがもたらす新たな可能性を最大限に引き出す世界の実現を目指しています。

さらに詳細な情報は、UiPathの公式ウェブサイトにアクセスしてご確認ください。


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会社情報

会社名
UiPath株式会社
住所
東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビルSPACES
電話番号

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