dely社データエンジニア、張替裕矢氏が4年連続選出!
お買い物サポートアプリ「クラシルリワード」を展開するdely株式会社は、そのデータエンジニアである張替裕矢氏が、AIデータクラウド「Snowflake」において特に顕著な貢献をしたとして「Snowflake Data Superheroes」に選ばれたことを発表しました。これは彼にとって4年連続の快挙です。
Snowflake Data Superheroesとは?
「Snowflake」は、アメリカの企業が提供するクラウドサービスであり、AWSやGCP、Azureなど様々な平台で動作する点が特徴です。このサービスは特定のクラウド環境に依存せず、2022年からdelyでも導入が始まりました。「Snowflake Data Superheroes」は、コミュニティ内で顕著な貢献をしたエキスパートに与えられる称号です。
張替裕矢氏が選ばれた理由
張替氏は、データエンジニアリングの知見を広めるためにブログ記事の執筆や関連イベントへの登壇を行ってきました。これらの活動を通じて、ビジネスにおけるデータ活用を支援し、多くの知見を共有する努力を惜しみませんでした。その結果、彼の継続的な取り組みが高く評価され、Snowflakeコミュニティにおいて重要な存在として認知されています。
張替裕矢氏の経歴
筑波大学大学院を修了後、2011年にマーケティングリサーチ企業に新卒として入社しました。彼は小売データの分析基盤構築に従事した後、2021年にdely株式会社に移籍しました。現職では「クラシル」のデータ基盤の新規構築を担当し、パーソナライズレコメンド関連のプロダクトデータエンジニアリングに従事しています。彼の現在の主な役割は、データマネジメントや社内でのデータ利活用を促進することです。彼の座右の銘は「パワー」であり、より多くの人々がデータをビジネスに役立てる手助けをすることに情熱を注いでいます。
今後の展望
delyは、今後もデータエンジニアリングの分野での知見を深め、技術の発展に寄与していく考えを示しています。さらに、現在新たなメンバーを募集中で、「クラシル」や「クラシルリワード」のモバイルアプリの開発に携わってくれる人を歓迎しています。興味がある方は、delyの採用ページを訪れてみてください。
採用ページ
会社概要
dely株式会社は2014年に設立され、東京都港区に本社を置いています。代表取締役は堀江裕介氏であり、今日も多くの人々に喜ばれる製品・サービスを提供しています。今後の彼らの活動にも注目です。