自然素材にこだわったエナジードリンク「blue lid:KOJI」が長野で誕生！

自然素材のエナジードリンク「blue lid: KOJI」の誕生

長野県南佐久郡南相木村が、現代人に優しい新感覚のエナジードリンクを世に送り出しました。その名も「blue lid:KOJI」。このドリンクは、子供からお年寄りまで安心して楽しむことができる糀甘酒ドリンク専門店として、2025年10月より公式オンラインストアをオープンします。伝統的な米糀の力と植物性素材を融合させ、カフェインや人工甘味料を使用しない、自然素材からのエネルギー補給を目指しています。

伝統的な発酵文化を現代に伝える

「blue lid:KOJI」は、信州の清らかな水と大自然に囲まれた南相木村に拠点を置き、ここで育まれる良質な米糀を使ったドリンクを提供します。村が持つ自然の恵みを活用し、特に重視しているのは伝統的な発酵の技術です。品のある甘さを持つ糀ドリンクは、ブドウ糖やビタミンB群、アミノ酸など、体に優しい栄養素が豊富に含まれており、元気を与えてくれます。

この糀ドリンクは、見た目がほんのり生成り色をしており、クセが少なく、さらっとした飲み口が特徴です。それぞれの素材が持つ風味をしっかりと味わえる設計となっており、「新感覚甘酒」の名にふさわしい、全く新しい飲み物といえるでしょう。

南相木村の魅力と移住の背景

この地で展開される「blue lid:KOJI」の物語は、運営者の糀ドリンク専門店の起業から始まります。元々は埼玉県の電気設備工事業に勤めていた彼女は、移動販売の事業アイデアが採用され、当初は埼玉での店舗展開を行いました。しかし、南相木村との出会いを経て、彼女はこの村での生活と糀文化に囲まれた人生を選ぶことに決めました。

実際にこの村の美しい水や空気を体感した際、その感動は今でも忘れ難いものでした。また、家族もこの土地を気に入ったことで、移住への決意が強まりました。

糀ドリンクの特徴とこだわり

「blue lid:KOJI」では、米糀と自然素材を用い、糖化にじっくりと時間をかけているため、砂糖不使用でも自然な甘さを楽しむことができます。さらに、加熱処理を一切行わず、生の糀をそのまま届けることにこだわりを持っています。季節ごとの素材を使ったフレーバー展開も魅力で、特に夏にはフローズンドリンクとして、冬にはホットドリンクとして楽しむことができます。

また、オンラインストアの開設により、全国どこでも手軽にこのドリンクを楽しむことができるようになり、自らの生活スタンダードとして取り入れやすくなっているのも大きなポイントです。