ホロ酔い縞恵美
2023-04-05 14:04:23
北海シマエビを贅沢に味わう「ホロ酔い縞恵美」が登場!
北海シマエビの新たな美味しさ『ホロ酔い縞恵美』
4月より、関東や札幌の北海道ショップにて、北海シマエビの紹興酒漬け『ホロ酔い縞恵美』の取り扱いが始まりました。日本初のこの珍しい商品は、通称「酔っぱらいエビ」としても親しまれています。
贅沢な味わいの秘密
このホロ酔い縞恵美は、根室海峡で漁獲される北海シマエビを素材にしています。毎年、夏と冬に限定された期間に水揚げされるこのエビは、強い旨味が特長です。それを、紹興酒と羅臼昆布出汁の醬油をブレンドした特製のタレに一週間漬け込んで作られています。
使用されている紹興酒は「古越龍山」。これは多くの賓客をもてなしてきた伝統的な中国の醸造酒で、香り高くまろやかな味わいがエビの魅力を引き立てます。ホロ酔い縞恵美は、そのままお酒のおつまみや、白ご飯の副菜としても楽しむことができます。また、味噌汁の出汁としてもお使いいただけます。
調理方法と楽しみ方
この商品は要冷凍で、解凍後はお早めにお召し上がりいただくことをお勧めします。まずは冷蔵庫での解凍からスタート。解凍したら、エビの頭を剥がし、味噌をすするところから始めましょう。この濃厚な味わいは一度体験すると忘れられません。
次に、殻を取り除いて、お腹や背中の部分をお楽しみください。一口で食べるのはもったいないので、じっくり味わいながら楽しむことをお勧めします。
栄養源としての利用法
ホロ酔い縞恵美は、食材としても非常に優れています。消費した殻は、味噌汁の出汁や特製ダレを使った煮付けの出しとして再利用できるため、食材を最後まで無駄にすることなく楽しむことが可能です。このように、何度でも北海シマエビを堪能できる楽しみ方があります。
サステナビリティの取り組み
このような美味しさには、持続可能な漁業方法が背景にあります。資源管理型漁業を実施している株式会社コスモスは、過剰漁獲を避けるための規制を行い、漁業資源の持続的な利用を促進しています。知床半島の近くに位置する標津町・別海町では、入念な資源量調査に基づいて漁獲量と漁期が決められています。
特に、別海町の伝統的な打瀬舟漁は、シマエビの生息地である海藻を傷付けないよう、慎重な方法で行われています。このような取り組みが、北海シマエビの魅力を存続させ、料理としても多くの人々に愛される理由となっているのです。
取り扱い店舗とオンライン購入
『ホロ酔い縞恵美』は4月から、北海道どさんこプラザや、北海道うまいもの館の店舗で購入することができます。また、ふるさと納税を利用すれば、オンラインでも手に入れることができます。ぜひ、あなたもこの贅沢な味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後に
北海シマエビの革新を体験できる『ホロ酔い縞恵美』は、単なる食材ではなく、サステナブルな漁業と地域の魅力を体現した逸品です。この機会に、ぜひ一度その味をお試しください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社コスモス
- 住所
- 北海道標津郡標津町川北96番地5
- 電話番号
-
0153-85-2222