OwnersBookが新たに導入するステータス制度
ロードスターキャピタル株式会社の子会社、ロードスターインベストメンツが運営する不動産特化型クラウドファンディング『OwnersBook』が、2025年8月1日より新たにステータス制度を導入することを発表しました。この制度は、資産運用の需要が高まる中で、より多くの投資家のニーズに応えるためのものです。
ステータス制度導入の背景
近年、個人の資産運用ニーズが高まり、不動産クラウドファンディング市場が急速に成長しています。『OwnersBook』は日本初のこの分野のサービスであり、東証プライム上場のロードスターグループによって運営されています。このサービスでは、1万円からの少額投資が可能で、年換算で3%から5%の利回りを期待できます。これにより、多くの投資家に選ばれてきました。
しかし、案件の人気が高く、すぐに募集枠が埋まりやすいという課題がありました。特に10年目を迎えた今、投資家からは「もっと投資をしたい」という要望が多く寄せられています。こうした声を受け、ロードスターグループは投資家に応じたステータスを付与し、募集開始時刻を調整することを決定しました。
ステータス制度と「プラチナ会員」について
新制度では一定以上の投資を行った投資家に「プラチナ会員」としてのステータスが与えられます。これにより、特典として先行投資枠への応募権や、2025年10月1日から開始される払戻手数料の無料化が適用されます。対象となるのは、累計5,000万円以上または直近1年間で1,000万円以上の投資を行った方です。
システム上で自動的にステータスが付与されるため、申請は不要です。この特典を通じて『OwnersBook』の活用度が上がることを目指しています。
目指す投資環境の提供
『OwnersBook』は、全ての投資家にとって快適で便利な投資環境を提供することを目指しています。プラチナ会員となった投資家は、優先的に投資申込ができるため、人気の高い案件でもスムーズに投資が可能になります。これにより、ますます多くの投資家が資産運用に参加しやすくなることでしょう。
また、投資案件の配分や募集開始時刻などについても改善を重ねていく予定です。これにより、より良い投資環境を提供するための取り組みを進めていきます。
ロードスターグループの今後の展望
今後もロードスターグループは、様々な投資機会を提供することで、多様なニーズに応え続けることを目指します。クラウドファンディング事業はさらなる成長が期待されており、引き続き、顧客の信頼に応えられるよう努力していく方針です。
『OwnersBook』は、不動産投資を身近に感じられるようにすることを目指し、今後もイノベーションを進めていくことでしょう。興味のある方はぜひ、公式サイトを訪れてみてください。
OwnersBook公式サイトはこちら
会社概要
- - 会社名: ロードスターキャピタル株式会社
- - 資本金: 14億円
- - 設立: 2012年3月
本記事では、投資家の期待に応えるべく進化し続ける『OwnersBook』の新しい取り組みについてお伝えしました。今後も目が離せない注目のサービスです。