日本酒好きの皆さん、朗報です!富士フイルムの社員有志によって生まれた新たな日本酒、「富士王 一合缶」が数量限定で一般販売されることが決まりました。今回の日本酒プロジェクトは、「FUJIOH SAKE PROJECT」として、富士フイルムの工場敷地内に湧き出る良質な "足柄の湧水" を使用し、神奈川県足柄上郡開成町にある瀬戸酒造店で醸造されています。
このプロジェクトは、富士フイルムが地域の蔵元に提携を呼びかける形で始まりました。今回の「富士王 一合缶」は、富士フイルム社員専用の販売から一般販売へとステップアップした特別な商品なのです。
発売日は2024年8月20日(火)からとなっており、購入できる店舗も順次発表されます。まずは東京駅構内の駅弁屋 祭で、さらにICHI-GO-CAN®の公式オンラインサイトでも取り扱われる予定ですので、お見逃しなく!
「富士王」は、特製ラベルで登場する二種類の一合缶、日本酒ファンには堪らないラインアップです。一つは、「純米吟醸富士王 ホワイト一合缶」、もう一つは「純米吟醸富士王 ブラック一合缶」。共に神奈川県足柄上郡開成町にある瀬戸酒造店によるもので、仕込む際に使用される水は、清らかな足柄の湧水。地元産の山田錦100%と、アジサイ花酵母を用いて仕込まれています。
この純米吟醸酒は、精米歩合55%、アルコール度数16度で、香りは爽やかで、味わいにおいては葡萄のような果実感が広がる瑞々しい味が特徴です。杜氏がこの仕込み水にこだわる理由が伺い知れます。清澄な湧水が、酒の味わいに大きな影響を与えているからです。
さらに、瀬戸酒造店は日本酒造りにおいて、伝統的な技術を使用しながらも、地域の自然の美しさを大切にしています。1865年に創業し、以来、地区の恵まれた資源を活かした日本酒を造り出す努力を続けています。「飲んだ人を楽しく幸せにしたい」という強い思いが込められた日本酒は、多くの方にその美味しさを広めるべく広がり続けています。
株式会社Agnaviが展開する「ICHI-GO-CAN®」ブランドは、エコで便利な1合(180mL)サイズの日本酒を提案し、全国の地酒を取り扱うことを通じて、日本酒消費の拡大に努めています。すでに180種類以上の地酒を販売しており、その魅力を国内外に発信しています。
このように、富士王 一合缶は、ただの日本酒ではなく、地域社会と企業のコラボレーションによって生まれた特別な一品です。記念に、またプレゼントとしても喜ばれること間違いなしのこの日本酒を、ぜひお楽しみください。あなたの新しい日本酒体験が、この一合缶から始まることでしょう。