プラグマグループ、新たな子会社FUKUSAIを設立
プラグマグループ(株式会社プラグマ)は、業務支援に特化した新しい子会社「株式会社FUKUSAI」を2024年1月に設立しました。この子会社は7月から本格的なサービス提供を開始し、中小企業を主な対象に様々な管理部門業務支援サービスを展開しています。
FUKUSAIの理念と目的
FUKUSAIは「副菜」という位置づけで、企業運営のサポートを目指しています。この理念には、顧客企業の主たる事業を支える役割と同時に、顧客の「福」を「彩る」という意味合いが込められています。プラグマグループは、従来の業務形態から脱却し、各管理部門が連携して一つのプラットフォームを形成することで、顧客体験(CX)と従業員体験(EX)を向上させることを目指しています。
提供するサービス
FUKUSAIが提供するサービスには以下のものがあります:
1.
テレワーク働き方導入支援サービス
テレワークの環境整備や運用ルールの説明などを行い、企業が自社で行う部分とFUKUSAIがサポートする部分を一緒に組み立てることができます。
2.
サステナビリティ支援サービス
ESGやSDGsに関連した施策の実施をサポート。企業活動の持続可能性を高めるためのパートナーとして機能します。
3.
健康経営支援サービス
中小企業が健康経営優良法人として認定を目指すための施策導入や検討支援を行ないます。
4.
DXコンサルサービス
アナログ業務のデジタル化支援やシステム選定から導入までをサポート。顧客企業のニーズに合わせた柔軟な提案が可能です。
ターゲット市場
主に中小企業や中堅企業がターゲットとなっています。特に、経営課題に直面している企業やDX化に苦戦されている企業に向けて、FUKUSAIは伴走者としての役割を果たします。
将来的な展望
FUKUSAIは、管理部門の強化や組織化を目指しており、様々な業務領域でのサポートを提供していきます。具体的には、テレワーク導入や健康経営施策の推進、広報活動のサポートなどを通じて、顧客企業の成長に寄与することを目指します。
企業の信頼性
FUKUSAIの設立に際し、代表取締役はプラグマグループの管理部門に豊富な経験を持つ武石留理子氏が就任しました。また、テレワークや健康経営に関連する複数の賞を受賞しており、信頼性の高い企業であると評価されています。
プラグマグループは、企業のバックオフィス業務支援を通じて、個々のニーズに応じたソリューションを提案していきます。今後の展開が期待されるFUKUSAIから目が離せません。