ジーネックスが送る未来へのメッセージ動画
ジーネックス株式会社が新たに公開したコーポレートメッセージ動画は、「個人が自らのデータを持ち、考え、行動する」というビジョンをお伝えする内容となっています。この動画は、米国カリフォルニア州ロサンゼルスで開催される第69回米国生物物理学会年次総会でも放映され、多くの研究者や医療従事者にご覧いただける予定です。
目指すべき未来
ジーネックスは、設立以来、個人が自身のゲノムデータを所有し、それを基に自分の意思で行動できる世界の実現を目指してきました。この取り組みは、個人の健康管理や医療の質を向上させる可能性を秘めており、超高齢社会への対応としても大きな意味を持っています。
今月、同社は米国生物物理学会からその先進的なアプローチに注目され、公式番組での特集に選出されました。この学会は科学者たちが集まる国際的な場であり、ジーネックスの活動が広く認知される絶好の機会です。生物物理学は、物理学的手法を通じて生物現象を探求する学問であり、その中で得られた知見は医療技術の進展にも寄与しています。
動画の概要
公開された動画は、ジーネックスの代表取締役である八木研氏や、研究開発部門の執行役員、難病の診断と治療を研究する岡崎康司教授のコメントが含まれています。動画は英語音声・日本語字幕仕様で、フルバージョンとダイジェスト版の2パターンが用意されています。特に、個人志向のゲノムプラットフォームに興味のある法人は、同社のウェブサイトを通じて連携を希望することができます。
視聴方法
本動画は以下のリンクから視聴可能です:
米国生物物理学会について
1957年に設立された米国生物物理学会は、産学官を通じて生物物理学の発展を目指す国際的な団体です。会員は7,000名以上で、年次総会には6,000人以上の科学者が参加し、生物物理学の最新の進展が発表されます。また、同学会の公式出版物である「Biophysical Journal」は、分野内でも注目されるジャーナルとして評価されています。
ジーネックスについて
ジーネックスは2019年に設立され、ゲノム検査サービスを通じて健康管理の質向上を目指しています。主要株主にはマネックスグループやスギ薬局、科研製薬などがあり、全ゲノム検査を提供する日本で唯一の民間企業です。難病の研究に関わる共同研究にも注力しており、医療や技術の革新に寄与すべく活動しています。詳しい情報はジーネックスの公式ウェブサイトをご覧ください: