大和リースで始まる新たな健康プログラム
株式会社LIFEMが提供する法人向けフェムテックサービス『ルナルナ オフィス』の「更年期プログラム」が、大和リース株式会社に導入され、2025年3月3日(月)からサービス提供を開始します。この新しいプログラムは、働く女性の健康課題を解決するための強力なサポートを提供することを目指しています。
女性の健康課題への理解を深める
「更年期プログラム」では、婦人科医師による更年期に関するセミナー動画の提供や、医療機関と連携したオンライン診療サービスを通じて、従業員の健康をサポートします。特に更年期は、多くの女性が仕事や日常生活においてさまざまな影響を受けるため、このプログラムは非常に重要です。
大和リースでは、2023年4月から「月経プログラム」を既に導入しており、職場での女性の健康を考慮した施策が進んでいます。参加者からは、「月経痛での仕事の休みが減った」「受診のハードルが低くなった」といった前向きな声も寄せられ、プログラムの効果が実証されています。
大和リースが目指す健康的な職場環境
大和リースは、システム建築や商業施設の開発・運営など多岐にわたる事業を展開しておりますが、従業員の健康を支援し、仕事のパフォーマンスを最大限に引き出すことを重視しています。「更年期プログラム」の導入により、女性従業員の生産性向上や健康に関するリテラシーの向上を目指します。
さらに、全従業員を対象とした男女問わず参加できるセミナーを通じて、女性の健康に関する理解を深めてもらうことも狙いの一つです。従業員同士の相互理解も促進され、より良好な職場環境の構築につながるでしょう。
オンライン診療による手軽なケア
このプログラムでは、産婦人科に特化したオンライン診療サービス「ルナルナ オンライン診療」を活用し、従業員が手軽に婦人科受診を受けられる仕組みを提供します。更年期に伴うさまざまな症状の改善に向けた相談や、漢方薬の処方・配送サービスも開始されることが決まっています。
このように、働く女性のライフステージに寄り添った健康支援を行うことで、大和リースは社会における女性の活躍を後押ししていきます。
まとめ
『ルナルナ オフィス』の「更年期プログラム」は、女性が抱える健康課題に正面から向き合い、安心して働ける環境作りを支援する重要な施策です。従業員がより自分らしく、健康に働ける職場づくりに貢献することが期待されます。今後もこのような取り組みが広がっていくことを願っています。