ミシュランシェフと生まれた「おむすび」夢のコラボが実現！

大阪府の空堀商店街で、新たなグルメの旗印として注目を集めるおむすび屋『おびむす』。ここでは、毎月の特別なメニューとしてミシュランシェフが手がけたおむすびが楽しめることが話題になっています。今回、5月16日からは実力派シェフ片山心太郎氏が手がける「玄米茶とじゃこのおむすび」が提供されることが決定しました。この夢のコラボレーションは、片山シェフの熱い思いと『おびむす』の開店1周年を記念した特別企画として実現しました。一般的に敷居が高いとされるミシュランの味を手軽に楽しめるおむすびは、400円で販売される予定です。

人気の海鮮具材や独自のバランスが取れた調理法が話題の『おびむす』ですが、5月から始まるこの新メニューは特に期待が寄せられています。片山シェフの自信作、「玄米茶とじゃこのおむすび」は、瀬戸内で採れた新鮮なじゃこを使用し、深い味わいを引き出した究極の一品です。特にじゃこは、米との相性を考えた細かいものを選び、甘めに炊かれており、そこに香り豊かな玄米茶をふんだんに使ったおむすびは、見た目にも美しく仕上がっています。

このおむすびの魅力は、ひと口ごとに感じることができる4つの異なる食感。海苔のパリッとした口当たり、お米のモチモチ感、じゃこのカリッとした食感、そして玄米のサクサク感が見事に調和しています。加えて、一旦半分ほど食べたところで出汁をかければ、さらに新たな楽しみ方が広がり、お茶漬けとしても美味しく味わうことができます。玄米茶のフレッシュさが際立つこのおむすびは、春から初夏の移ろいを感じる季節にぴったりな一品です。

「おびむす」では、この新たなおむすびを毎月、各地のミシュランシェフとのコラボレーションで展開していく計画が進行中です。2024年8月から始まるこのシリーズでは、さまざまなシェフが参加し、それぞれの文化やスタイルを反映したおむすびが楽しめます。片山シェフも「多くの方にミシュランの味を届けられることが本当に嬉しい」とコメントしており、他のシェフたちもそれぞれの味を提供することに意欲を燃やしています。今後の展開にも大いに期待が高まります。

この新しい試みが、より多くの人々にミシュラン星獲得店の味を届けることを目指し、テイクアウトも可能です。特に記念すべき1周年を迎えるこのタイミングで、特別価格で提供されますので、ぜひお見逃しなく。ミシュランシェフの技術とおむすびが融合した味わい豊かな体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。意外な発見があるかもしれません！