出雲の老舗和菓子屋が贈る夏のひんやりスイーツ
出雲市にある『有限会社坂根屋』は、創業152年の歴史を誇る和菓子店です。出雲大社の正門前に店を構え、地域の特産品を生かした和菓子を作り続けてきました。そんな坂根屋が、夏にぴったりの新商品として「出雲ぜんざいみつ豆」を発表しました。このスイーツは、国内流通0.1%の高級小豆「出雲大納言小豆」を使用した贅沢な一品です。
人気の理由
近年、坂根屋がMakuakeでのクラウドファンディングを行ったところ、なんと1126%の達成率となり、多くの支持を受けました。このプロジェクトは、発売当初から注目を集め、さらに地元の大社高校が甲子園に出場したことからも、全国各地からの注文が急増しています。
開発の背景
出雲大社の名所として知られるこの地域では、これまでも温かい出雲ぜんざいが人気でした。しかし、夏に楽しめる冷たいスイーツが少なかったため、坂根屋では夏のイベントに出店した際の試作品をベースに、冷たくて日持ちがする「ぜんざいみつ豆」の開発に取り組みました。また、出雲の名物を全国に届けたいという思いから、日持ちがするレシピへと改良を施しました。
ぜんざいみつ豆の魅力
この「出雲ぜんざいみつ豆」は、果物の酸味が引き立つみつ豆と、伝統的な出雲ぜんざいを融合させた新しいスイーツです。甘いあんこが苦手な方にもおすすめできる、爽やかな味わいとなっています。使用するあんこは、出雲大納言小豆にこだわり、全ての工程を手作業で行い、素材の良さが引き立つよう丁寧に仕上げられています。
製造のこだわり
坂根屋では、豆の炊き方からフルーツの蜜漬けまで、一切の工程を自社で手作りしています。特に出雲大納言小豆は、4日間かけて丁寧に炊き上げられ、小豆本来の美味しさを引き出しています。また、フルーツも地元産にこだわっており、いちじくやぶどうなどを低温でじっくりと蜜漬けして使用しています。
日持ちへの配慮
通常のみつ豆は2~3日で賞味期限を迎えますが、坂根屋では500万円の設備投資を行い、加圧加熱殺菌を導入しています。これにより、安心して食べられる日持ちのするスイーツを実現しました。保存料を一切使用せず、手作りにこだわった製品です。
まとめ
出雲の老舗和菓子屋、坂根屋が提供する「出雲ぜんざいみつ豆」は、高級小豆を用いた夏の贅沢なおやつです。ご縁の町出雲から、全国の皆様にお届けしたいこのスイーツは、あなたの日常に涼しさと幸せをもたらしてくれることでしょう。ぜひ一度、通販サイトでご賞味ください。