ホップサケ新登場!
2023-02-07 18:20:01
日本酒とクラフトビールの融合!ぷくぷく醸造が放つ新酒「ホップサケ」がついに登場!
日本酒×クラフトビールの革新! 「ぷくぷく醸造」が放つ新酒「ホップサケ」
福島県南相馬市を拠点とする「ぷくぷく醸造」は、クラフトビールの文化と技術を日本酒に融合させた、ユニークな酒造りを展開しています。
「お酒を通して、福島の沿岸に田畑を増やす」という壮大なビジョンを掲げ、地元産のお米を使い、低精白の純米酒と、日本酒とクラフトビールを掛け合わせた「ホップサケ」を醸造しています。
今回、2月7日にリリースされたのは、クラフトビールの設備で初めて醸造された「ホップサケ」です。
クラフトビールの技法を日本酒に!
「ホップサケ」は、クラフトビールで人気のIPAなどをモチーフに、ビールのドライホップ技法を取り入れた、まさに日本酒とクラフトビールの融合を体現するお酒です。
柑橘やマスカット、ライチを思わせる爽やかな香りと苦味が、日本酒に溶け込んでいます。
伝統と革新の融合
「ホップサケ」は、単なる日本酒とクラフトビールの組み合わせではなく、歴史的な側面からも深い意味を持っています。
古くからのどぶろく製法の文献『諸国ドブロク宝典』から発想を得て、東北伝承のどぶろく製法「花酛」を現代的にアレンジし、東洋のホップ(唐花草)を用いることで、伝統と革新を融合させた味わいを生み出しています。
「ぷくぷく醸造」の挑戦
「ぷくぷく醸造」は、今後も伝統的な日本酒の製法に、クラフトビールやワインの文化や技術を取り入れ、多様な日本酒を世に送り出していく予定です。
異文化の価値観を融合させることで生まれる新しい味わいをぜひご堪能ください。
商品概要
名称: ぷくぷく醸造のしゅわしゅわホップサケ
特徴: ドライな発泡感と柑橘のような爽やかな風味
原料米: 南相馬市産 天のつぶ 100%
精米歩合: 92%
アルコール度数: 6%(原酒)
内容量: 375ml
発売日: 2023年2月7日
醸造・販売元: 2杯目のビール。(東京都中央区日本橋)
希望小売価格: 1,760円~(税込。送料等の都合により、酒販店によって異なります)
取扱店: 福島県内の酒屋や、東京 GINZA SIXのIMADEYAなど、全国の酒販店
「ぷくぷく醸造」について
「ぷくぷく醸造」は、代表の立川哲之氏が、日本酒にクラフトビールの技術を掛け合わせたお酒をつくるファントムブルワリーとして2022年に設立しました。
立川氏は、筑波大学卒業後、株式会社ユーグレナに就職しますが、日本酒の道へ進むことを決意し、退職。宮城県閖上の佐々木酒造店にて酒造りを3年間学び、福島県南相馬にて酒蔵haccobaを初代醸造責任者として設立しました。
その後、日本酒にクラフトビールの技術を融合させるという新たな挑戦を始め、現在では「ぷくぷく醸造」を通じて、日本酒の可能性を追求しています。
「ぷくぷく醸造」の挑戦は、日本酒業界に新たな風を吹き込み、日本酒の可能性をさらに広げていくでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社ぷくぷく醸造
- 住所
- 福島県南相馬市小高区本町1丁目87小高パイオニアヴィレッジ
- 電話番号
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