Sigmaがビジュアルアイデンティティを刷新
Sigmaは、1961年の創業以来、技術革新を続ける中で、消費者のニーズに応える高品質な写真・映像機器を提供してきました。この度、Sigmaのビジュアルアイデンティティ(VI)が新たに生まれ変わり、アートへの貢献についての強い意志を示しました。
VI刷新の背景と意義
現在、私たちを取り巻く写真・映像機器の環境は、テクノロジーの急速な進化によって変化を続けています。しかし、どんな時代でも人々が持つ「幸せな瞬間を残したい」という願いは、決して色褪せることはありません。この思いに応えるため、Sigmaはその原点に立ち返り、再確認した企業の本質を反映した新しいVIを打ち出しました。
新たなワードマークとシンボルは、Sigmaを支える人々—技術、知識、経験、情熱—の「総和」を象徴するものです。ギリシャ文字の「Σ」を用いて、企業理念を視覚的に表現しました。これらのデザインは、2025年2月24日から新製品やウェブサイト、SNS、製品パッケージに順次適用される予定です。
Made in Aizu, Japanの品質
Sigmaの製品は、唯一の生産拠点である会津工場にて製造されています。この工場を通じて営まれる地域に根ざしたサプライチェーンは、高い品質を維持するための重要な要素です。Sigmaは「Made in Aizu, Japan」の品質を強化するため、ブランドコミュニケーションを強化し、世界の市場に首尾よく訴求していく方針です。
技術とアートの融合
Sigmaは、技術を通じて芸術性を追求し、表現を追い求める人々に寄り添う企業です。そのためにも、写真や映像文化、芸術の発展に寄与することを企業の使命と位置付け、新たなプロジェクトやアーティストとのコラボレーションを展開することに力を入れています。
企業としての将来に向け、芸術への深い敬意が信念となり、常に革新を追求する姿勢は今後も変わりません。Sigmaが発表した新しいアートプロジェクト「Solve Sundsbo」と「Julia Hetta」の協業は、その一環を示すものであり、これからの活動に期待が寄せられています。
さらなるアート活動の展開
新たなVIと共に紹介されたArt Projectsは、Sigmaのアート界への姿勢を示す大きな一歩といえるでしょう。これを足掛かりに、より多くのアーティストとのコラボレーションが進むことが期待されます。Sigmaは、芸術活動への貢献を通じて、写真・映像文化のさらなる発展を目指していく決意を新たにしています。
新しいVIを通して、これまで以上に消費者に高い価値を提供することを目指すSigmaの姿勢は、今後の成長と活動の基盤となるでしょう。私たちの視線は、常にアートと技術の交差点に向けられています。今後の展開にご期待ください。