手づくり製法で生まれた！サンクゼールの新ジャムを体験

サンクゼールが手がける「信州果実の実りジャム」

明日、2025年8月9日（土）より、長野県飯綱町に本社を置く株式会社サンクゼールが、新商品「信州果実の実りジャムプラム」を350本の限定販売で紹介します。この新たなジャムは「原点の味」に立ち返るという理念のもと、丁寧な手づくり製法で作られました。

サンクゼールの丘で育まれたこのジャムには、使用される素材、製造方法、すべてにおいて注意深く選ばれた条件があります。化学調味料や着色料は一切使用せず、使用する素材は「プラム」と「砂糖」のみ。果実の含有量はなんと80％。この数値はJAS規格が定めたジャムに対する最低基準である45％を大きく上回っています。製品は最新の衛生管理が施された商品開発ラボで作られ、製造当日には10人のスタッフが一丸となって、約90kgのプラムを手作業でカットし、手間を惜しまず最高の品質を求めて調理されています。皮ごと使用し、もっとも甘い部分を選り分けて加えることで、爽やかで贅沢な味わいを引き出しました。

手づくりの温もりと大自然の恩恵

「信州果実の実りジャム」は、手作業の温もりが感じられる特別な一品です。瓶詰めや蓋を締める作業、さらには装飾までもが全て人の手によって行われ、背後にはスタッフの情熱が息づいています。このように、一つひとつ丁寧に、心を込めて仕上げられることで、ただのジャム以上の価値が感じられるのです。

使われる「大石早生」プラムは、信州産の新鮮なもので、寒暖差によって甘みが増す特性を持っています。シンプルな材料から生まれるこのジャムは、一口含むとフレッシュなプラムの風味が広がり思わずうなずくこと間違いなしです。「お母さんが作ってくれたみたい」と感じるその味わいは、まさに懐かしさと驚きを与えてくれることでしょう。

ブランドの理念と未来への展望

サンクゼールはこの新しい商品の発売を通じて、ブランドの原点に立ち返り、コンセプトとして掲げる「Country Comfort」を体現しようとしています。田舎の豊かさや丁寧な暮らしの価値観を見つめ直し、今後も地元の旬の果実を使用したジャムシリーズを展開する予定です。

たとえ量産品では得られない、一瓶に込められた人の心や愛情は、手づくりの特権とも言えるでしょう。そのため、ただ味わうだけでなく、このジャムを通してサンクゼールが持つブランドの価値観をぜひ感じ取っていただきたいと思います。