広島初の浜田市連携協定店がオープン
2019年7月23日、広島市に新たな食の拠点として『浜田産直組合』と『雫 別邸』がオープンしました。これは、地元の日本酒蔵や生産者、飲食店が協力し、地産地消の概念を基にした複合店舗としての開店です。
オープニングセレモニーは9時から行われ、浜田市市長や広島市長を含む多くの来賓が祝辞を述べました。式の中で、テープカットや石見神楽のアトラクションも行われ、地域の文化も取り入れた盛大なものでした。
地産地消の理念
開店した『浜田産直組合』では、広島県と島根県の日本酒蔵元が連携し、地元の食材や日本酒を提供することを目的としています。具体的には、広島17蔵と島根6蔵の酒造が参加しており、地域の特色を生かした商品を取り揃えています。
また、土産物として人気の地産の肉や海産物、さらには醤油なども取り扱われ、地元客や観光客が一緒に楽しむことができる場を提供します。これにより、広島・島根の食文化の繋がりが一層深まるでしょう。
お店の概要
住所は広島市南区猿猴橋町6-17、宏和12ビルの1階が『浜田産直組合』、2・3階が『雫 別邸』です。営業時間は産直市場が9時から19時、和食店は17時30分から翌1時まで営業しています。年中無休で、広島駅からもアクセスしやすい場所に位置しています。
新たな食の体験を提供
『雫 別邸』では、和食職人が地元の食材を使って料理を提供します。地鮮魚、牡蠣、肉、卵、醤油などを使ったメニューは、訪れる人々に新しい食の発見をもたらすことでしょう。また、外国人観光客にも魅力的な場所として、広島の食文化を体感してもらうことを目指しています。
この新たな飲食施設は、広島市内の活性化を図るだけでなく、地域の利活用にも寄与していくことを期待されています。地元の人々や観光客に愛される場所として、今後の成長が楽しみです。
お問い合わせ情報
- - 浜田産直組合 住所: 広島市南区猿猴橋町6-17 1階、電話: 082-258-4494
- - 雫 別邸 住所: 広島市南区猿猴橋町6-17 2・3階、電話: 082-258-4544