代々木上原のギャラリーで感動のひととき
9月23日、東京の代々木上原にあるWEED HEIGHTS ギャラリーで、特別なアートパフォーマンス「飛び立つ鳥と、大地の音」が開催されます。このイベントは、石原英介、奥濵春彦、上村洋一といった多彩なアーティストが一堂に会し、唯一無二の表現を繰り広げる一夜限りの機会です。
演目の概要
このパフォーマンスは、午前と午後の二部構成で行われ、それぞれに異なるアート体験が用意されています。午前の部では、フラメンコのダンスと多彩な絵画が一体となり、観客を作品の世界に引き込みます。
午前の部:11:00~11:30
- - アーティスト: 奥濵春彦(ダンス)、石原英介(ペインティング)
- - 入場料: 3,000円(1ドリンク+パン付き)
- - 定員: 30名
この時間では、石原による色とりどりの鳥の絵の中で、奥濵のフラメンコダンスが展開されます。特に、樹の重要性についても触れられ、環境とのつながりを感じさせる内容が魅力です。フラメンコの楽器であるカホンやカスタネットの響きと共に、彼のダンスが創り出す空間は、まさに魔法のようでしょう。
午後の部:18:30~19:00
- - アーティスト: 奥濵春彦(ダンス)、上村洋一(フィールド・レコーディング)、川村格夫、酒井幸菜(音響)、石原英介(ペインティング)
- - 入場料: 3,000円(1ドリンク+パン付き)
- - 定員: 30名
午後の部では、森の中の神秘的な時間をテーマにしたパフォーマンスが行われます。上村が世界各地から集めた音源を用いたフィールドレコーディングと、奥濵のダンスが織りなす音の宇宙が広がります。観客は、ここでしか得られない音と映像の体験ができるでしょう。
参加方法
参加希望者は、事前予約が必要です。応募は、専用の申込フォームまたはメールで受け付けています。必要事項を記入の上、
[email protected]までお送りください。先着順となりますので、早めの申し込みをおすすめします。
アーティストプロフィール
石原英介
石原は1981年に北海道で生まれ、東京藝術大学院を修了後、下関で活動しています。彼の作品は、愛と自由を追求するものであり、自然の素材を活かした多様なアート表現で知られています。
奥濵春彦
東京藝術大学でフラメンコを学び、スペインにて研修を受けた奥濵は、近年さまざまな舞台で振付や演出を手掛けています。彼の身体表現は常に研ぎ澄まされ、観客を新たな体験に導きます。
上村洋一
「瞑想的な狩猟」という独自のフレーズを掲げ、自然とのつながりを探求するレコーディングを行っています。その音は、さまざまな環境での感覚を呼び起こし、観客を深い体験へと誘います。
酒井幸菜と川村格夫
音響の専門家として、全体のサウンドデザインを担い、パフォーマンスの魅力を一層引き立てる重要な役割を果たします。
最後に
ぜひこの貴重な機会に、アートとパフォーマンスの交響が生み出す奥深い体験に触れてみてください。観客が心に刻むことのできる、一期一会のような貴重な瞬間が待っています。