JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」新容器リニューアル、軽量化で環境配慮を実現

JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」シリーズ、軽量化リニューアルの魅力

株式会社J-オイルミルズが展開するJOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」シリーズが、2023年2月1日より新たに軽量化された400g瓶で生産を開始することが発表されました。スペイン産オリーブを100%使用するこの製品は、長年多くの家庭に親しまれてきたロングセラー商品です。今回のリニューアルは、消費者の声をもとに実施され、製品の容器重量を削減しつつも、内容量はそのまま維持しています。

軽量化の背後にある顧客の声

消費者がオリーブオイルの瓶の重量を気にする傾向が増していることが調査結果から明らかになりました。実際、約半数の購入者が重さに敏感であり、軽量化が求められています。新容器は、従来のものよりも56g軽くなりましたが、瓶の強度はしっかりと保たれています。この変更により、「持ち帰りが楽になる」「軽いので持ちやすい」「注ぎやすい」といった消費者のポジティブなフィードバックも寄せられています。

環境への配慮

特に注目すべきは、軽量化が製造及び輸送時の省エネルギーや省資源にも寄与する点です。新しい容器は、製造時におけるCO2の排出量を15%削減することが明らかになっています。この環境負荷の軽減は、持続可能な社会への貢献にもつながっていると言えるでしょう。

製品の特長と魅力

JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」シリーズでは、フルーティであっさりとした味わいが特徴です。エクストラバージンオリーブオイルは、苦味や辛味を抑え、お料理にスムーズに馴染みます。このため、サラダやカルパッチョといった料理にそのままかけるのはもちろん、炒め物や揚げ物など様々な料理にも利用できます。また、原材料はすべてスペイン製で、製品に求められる新鮮さを保つため厳しい基準で選定されています。

ブランドの背景

株式会社J-オイルミルズは、東京・中央区に本社を置く企業で、東証プライム市場に上場しています。この企業は、2004年に製油業界の3社が統合して設立され、今では味の素グループの一員として、様々な食用油を手がけています。「JOYL」というブランド名は、日本の食卓に合うオリーブオイルを提供することを目指して名付けられました。

今後の展望

JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」シリーズのリニューアルは、消費者の声に耳を傾けた結果生まれたものであり、これからもさらなる改善が期待されます。環境貢献と食卓を彩る高品質な製品を両立させることで、多くの人々に愛され続けることでしょう。新しい軽量瓶のオリーブオイルで、より快適な料理体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。