コンテンポラリーダンスと生演奏が織り成す新たな舞台作品『lal banshees「幽憬」』の再演決定

舞台作品『lal banshees「幽憬」another ver.』再演のお知らせ

若手のコンテンポラリーダンサーで振付家の横山彰乃が率いるlal bansheesが、東京都新宿区のロックバンドSuiseiNoboAzとのコラボレーションによる舞台作品『幽憬』の再演を発表しました。2022年に初演されたこの作品は、生演奏とダンスの融合によって生まれる新たな表現が話題となり、多くの観客に感動を与えました。

この作品は、2024年10月11日から14日までKAAT神奈川芸術劇場の大スタジオで上演されます。今回の再演では、初演時とは異なる編成やダンサーも加わる予定で、より一層進化した作品となることが期待されています。

公演概要

- 公演名: lal banshees「幽憬」another ver.
- 公演期間: 2024年10月11日（金）～10月14日（月・祝）
- 会場: KAAT 神奈川芸術劇場大スタジオ（神奈川県横浜市中区山下町281）

チケット販売

チケットは8月19日（月）19:00からカンフェティにて発売開始されます。一般前売は4,500円、U25向けは3,500円、中高生は2,000円、子どもは500円（オールスタンディング回の特別価格もあり）。公式サイトで詳細を確認できます。
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横山彰乃の振付・演出

横山彰乃は、感覚を重視した独自のダンススタイルで注目を集めており、特に音楽とのコラボレーションに力を入れています。彼女の作品は、動きの中に情景や感情を描き出し、観客に深い共鳴をもたらします。今回の作品でも、ダンサーたちが身体を通して語りかける新たな表現に挑戦します。

SuiseiNoboAzの生演奏

舞台の音楽には、東京のオルタナティブロックシーンで定評のあるバンドSuiseiNoboAzが担当します。彼らの楽曲は、ハードボイルドかつロマンティックな歌詞を特徴としており、ダンスとのシンクロによって、観客は独自の感覚世界に引き込まれることでしょう。生演奏による緊張感ある環境で観るダンスは、観客にとって特別な体験になるに違いありません。

今後の期待

2022年の初演から成長した横山彰乃とそのダンサーたちによる再演は、彼らがどのように舞台上での表現を深化させているかを示す良い機会です。また、今回の公演では観客も参加できるアフタートークや、託児サービスも予定されており、家族連れでも楽しめる環境が整っています。

舞台と音楽が交錯する『幽憬』のanother ver.は、観る者に何か特別なものをもたらすことでしょう。心動かされる瞬間をぜひ体験してください。