新宿で地球と体に優しい「EMDM TEAROOM」が開店！頂マーラータンの取り組みも紹介

新宿にオープンする「EMDM TEAROOM」

2025年4月2日、新宿マルイ本館と南町田グランベリーパークに「EMDM TEAROOM」がオープンします。このショップは、身体と地球に優しいスイーツやフードを集めた場所として、サステナブルな食の楽しみ方を提案します。特にこのプロジェクトでは、現在の消費習慣がもたらす影響を見直すことが重要であると考えられています。

EMDM TEAROOMのコンセプト

「EMDM」は、「Eat Me, Drink Me」というフレーズにインスパイアを受けています。これは「不思議の国のアリス」に登場する言葉で、楽しみながら食べたり飲んだりすることを意味しています。ここで提供されるフードは、身体にも地球にも優しいとされ、持続可能な消費を実現するための選りすぐりのアイテムたちです。

頂マーラータンとおうちでマーラータン株式会社

「おうちでマーラータン」は、新宿区新大久保に本店を構える「頂マーラータン」と連携し、冷凍麻辣湯のD2Cブランドを運営しています。この麻辣湯は、日本の味覚に合わせて開発されており、誰でも簡単に調理できる点が魅力です。また、冷凍食品として手軽に楽しめる体に優しいビューティーフードとしても話題になっています。

頂マーラータンは、フードロス削減をSDGsの一環として推進しています。余った野菜やお肉を使って特製スープを作ることで、人々の食生活を支え、持続可能な生産を実現しています。

フードロス削減への取り組み

おうちでマーラータン株式会社は、フードロス削減のため、さまざまな施策を展開しています。自社で調理を行う料理教室や、流通する食品を無駄なく利用する店舗の取り組みが挙げられます。また、「日替わりマーラータン」というメニューは、飲食店で在庫食材を有効活用し、食品ロスを削減する効果があります。

さらに、BtoB事業として温泉施設や飲食店と提携し、ヘルシーでフードロスを考慮した食事を提供していくことにより、業界全体へ持続可能な価値を提供しています。

環境への取り組み

新宿区エコ事業者連絡会に加入したおうちでマーラータン株式会社は、フードロス削減と環境保全の両面での活動を進めています。こうした活動を通じて、地域との協力関係を築き、環境保全に対する意識を高めることが測られています。

今後も、SDGs目標12「つくる責任、つかう責任」を実現するための取り組みをさらに拡大していく方針です。