必見!養老と内田の対談
2026-01-14 10:31:26

養老孟司氏と内田樹氏が描く日本人と社会の未来を啓発する一冊

養老孟司氏と内田樹氏の新対談本が刊行



2026年1月21日、株式会社KADOKAWAから、著名な思想家である養老孟司氏と内田樹氏による対談本『日本人が立ち返る場所』が発売されます。19年振りの対談本であり、前回の出版以降の両氏の思想の変遷や社会への視点を知ることができる貴重な作品です。

進化した思想の地図


本書では、二人の思想家が培った経験と深い教養に基づいて、日本人や日本社会の在り方を様々な角度から探求しています。例えば、政治の歪みや陰謀論、教育や子育て、また言葉や身体の関係、中国と日本の関係、自然環境と人間、さらには病気や死に対する向き合い方まで、多岐にわたるテーマを深く掘り下げています。

特に印象的なのが、「政治と共感の在り方」についての議論です。SNSの普及に伴い、人々の言葉が他者から借りたものであることが多くなっていますが、これは一種の文化の変容を示しています。養老氏はこの事実を踏まえ、社会的共感のあり方について内田氏と意見を交わしています。

子育てと身体知の探索


また、両氏は子育てを「アウトソーシング」する親たちや、子供の身体的な知識について深い対話をしています。従来の教育制度にはない、新たなアプローチが求められる今、どのような風潮が必要とされるのかについて考察しています。さらに、日本文化においては、土地ごとの独自性が重要であるとの観点も示し、均一化されない地域性が日本文化の根幹を成すと述べています。

死と向き合う知恵


最後に、病気や死との向き合い方についても詳細に議論されています。養老氏は「ソフトランディングな死の迎え方」について語り、厳しい社会情勢の中でどう生きるべきか、その心構えを語りかけています。この視点は、現代人にとって一つの指針となることでしょう。

本書の「はじめに」では、内田氏が交わす言葉が興味深い。「合切袋」から小説や映画、音楽といった様々な影響を思い出し、対話の中で嘘偽りのない本音が引き出される過程が描かれています。これは、知性がどう働くかを示す重要な契機です。

書誌情報


  • - 書名: 日本人が立ち返る場所
  • - 著者: 養老孟司、内田樹
  • - 定価: 1,870円(本体1,700円+税)
  • - 発売日: 2026年1月21日(水)
  • - 判型: 四六判
  • - ページ数: 272ページ
  • - ISBN: 978-4-04-607552-9
  • - 発行: 株式会社KADOKAWA

この対談本は、激動する令和の時代に生きる日本人にとって欠かせない一冊です。両氏の織りなす深い知恵は、今後の日本社会を考える上での貴重な道標となるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社KADOKAWA
住所
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
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