スクールAIが新たに提供する「利用状況ダッシュボード」
教育向け生成AIプラットフォーム「スクールAI」を運営する株式会社みんがくが、新たに追加した機能「利用状況ダッシュボード」を発表しました。この機能により、学校内での生成AI活用状況を視覚化することが可能になります。特に、教育現場での生成AIの導入が進む中、教室ごとの利用状況やアプリの活用傾向を、一目で確認できるのは大きな利点です。
利用状況ダッシュボードの特徴
1. 学校全体の活用状況を把握
ダッシュボードでは、学校全体の生成AIの利用状況を簡単に理解できる情報が提供されます。具体的には、利用開始率や利用回数などの基本指標が視覚的に示され、現状の把握や活用促進に役立つデータが得られます。たとえば、アプリの開始ユーザー数や総送信メッセージ数といった具体的な指標を用いて、どの程度の利用がなされているかを確認できます。
2. 教室ごとの詳細な分析
利用状況ダッシュボードは、教室やユーザー、アプリごとにデータをフィルタリングできるため、各教室ごとの活用状況も把握できます。さらに、AIが導き出したデータからは、どの教室で活用が進んでいるのか、どのアプリが人気であるかといった傾向を明確に示すことが可能です。これにより、校内での実践事例の共有や、活用が進んでいない教室への支援が行えます。
3. AIによる活用促進サポート
利用状況に基づくAIの積極的活用も特徴の一つです。利用データを分析し、学校ごとに応じた活用促進のためのアドバイスをAIが提供します。活用状況の分析や改善のヒント、校内での展開につながる提案などが受けられ、これは教育現場での研修や授業の改善にも役立つことでしょう。
教育現場への貢献
みんがくの「スクールAI」は、教育現場で安心して生成AIを活用できる環境を提供することを目指しています。特に、教育現場の管理職やICT担当者が、学校全体や教室ごとの利用状況を一元的に確認できる機能は、学校運営の質を向上させる効果が期待されます。データを可視化することで、活用が進んでいる教室の良い実践を校内に伝えたり、逆に活用が難しい教室へ適切な支援を行ったりすることが可能です。
スクールAIの今後
「利用状況ダッシュボード」は、学校内での生成AIの活用状況を見える化するための重要な要素ですが、これをさらに教育現場での実践と結びつけることが重要です。本機能は、「対話型アプリ開発スタジオ」など他の機能と組み合わせることで、教育現場での利用状況把握から授業改善までを一貫してサポートする役割を果たします。これにより、データをもとにした教育実践が進み、子どもたちの学びがより一層深まることが期待されます。
「スクールAI」とは
「スクールAI」は、全国の教育者が開発したアプリを簡単に利用し、自身でも作成できる教育プラットフォームです。AIを活用して教育現場を支援することにより、教育者や保護者のニーズに応じた最適な学びの実現を目指しています。特に、文科省のガイドラインに基づいたプライバシーの保護がなされているため、安心して利用できる環境が整っています。また、「スクールAI」は第22回日本e-Learning大賞で総務大臣賞を受賞しており、信頼性の高いプラットフォームとして支持されています。
みんがくについて
株式会社みんがくは、「次世代で活躍できる学習者を育てる環境を作る」というビジョンのもと、教育領域での課題解決に取り組んでいるEdTech企業です。少子化や教育課題が大きな問題となる中、次世代の学習者が自らの力で学び、成長するための環境づくりに力を入れています。私たちは、生成AIを通じて教育の選択肢を広げ、一人ひとりが自分らしく学べる社会の実現を目指しています。