幻の果実アドベリー
2021-05-25 09:00:10

滋賀県高島市から届いた幻の果実『アドベリー』ジャムの魅力

幻の果実『アドベリー』とその魅力



滋賀県高島市の安曇川町で栽培されている「アドベリー」は、その特殊な生育条件から日本ではあまり見かけないボイセンベリーを愛称として名付けられた果物です。この果実は、その特異な生態から「幻の果実」として知られています。生果実は約10gほどの大きさで、やや紫色を帯びた赤味を持ち、独特なフルーティーな香りと爽やかな甘み、そして心地よい酸味を兼ね備えています。

しかし、このアドベリーは生果実が傷みやすく、収穫シーズンは限られており、通常市場にはほとんど流通しません。そのため、消費者にとっては非常に希少な存在となっているのです。

Makuakeで販売中のアドベリー製品



そんなアドベリーを使用したジャムが、現在Makuakeで販売されています。具体的には、以下の3種類の製品がラインナップされています。

1. アドベリージャム



このジャムは、アドベリーの果肉から種を取り除いた後に、糖度46°の低糖度で作られています。特徴は甘さ控えめで、アドベリーの豊かなフルーツ感を存分に楽しめる点です。朝食のパンにぴったりで、軽やかな味わいが朝の食卓を彩ります。特に、トーストに塗るとその風味が引き立つことでしょう。

2. とろーりアドベリージャム



こちらは糖度60°の中糖度ジャムで、甘いものを好む方におすすめです。とろみがあり、パンに塗るだけでなく、ヨーグルトやアイスクリームにもよく合います。アドベリーの芳醇な風味を活かしたこのジャムは、食卓を一層華やかにしてくれるでしょう。

3. アドベリーソース



糖度43°とさらに低めのこのソースは、液体状でさまざまな料理に使えます。ヨーグルトやアイス、グラノーラにかけたりして、手軽にアドベリーの風味を楽しむことができます。甘さを控えめにしたい方にもぴったりのアイテムです。

はなつむぎベリーファームのこだわり



アドベリーの栽培を行うはなつむぎベリーファームは、環境に配慮した農法を実践しています。農薬を使用せず、雑草が生えてきた際には一つずつ手作業で取り除くという手間のかかる作業を行っています。このような努力は、果実の品質を高めるだけでなく、消費者に安心して食べてもらうための大切な要素です。

また、刈り取られた草は切り刻んで堆肥にし、環境に優しい循環を作る取り組みをしています。このような地道な努力により、アドベリーは肥沃な土壌で育ち、消費者に最高の品質を届けることを目指しています。

まとめ



滋賀県高島市から届けられる幻の果実『アドベリー』のジャムは、フルーツの風味豊かで健康的な選択肢として、非常に魅力的です。ぜひこの機会にMakuakeをチェックして、アドベリーを使った美味しい製品を手に取ってみてはいかがでしょうか。新しい味わいと共に、農園の想いを感じながら特別なひとときを楽しんでください。

会社情報

会社名
株式会社梅久
住所
滋賀県高島市安曇川町中央一丁目1-2
電話番号
0740-32-0011

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。