火星環境を再現!
2026-02-08 14:48:11

岡山大学が火星環境を再現するシミュレータを導入し新たな研究が開始!

岡山大学が火星環境を再現するシミュレータを導入



国立大学法人岡山大学(所在地:岡山市北区、学長:那須保友)が、新たに火星表層環境を模擬する「惑星表層環境シミュレータ」を導入しました。本装置は、2025年10月に稼働を開始し、さまざまな研究ニーズに応えるために設計されています。岡山大学は文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の一環として、この装置を構築しました。

シミュレータの特徴



このシミュレータは、惑星表層環境模擬チャンバーとハイパースペクトルカメラから構成されています。特に、チャンバーの上部に設置されたハイパースペクトルカメラは、可視から短波長赤外までの広帯域をカバーし、高精度な分光イメージングが可能です。これにより、現地での分光実験や地形の形成実験が実施できます。さらに、チャンバー内部は防塵対策が施されており、様々な環境条件下での実験が可能です。

装置は多くの予備ポートを備えており、これにより研究者の異なるニーズにも柔軟に対応できます。また、研究機器の共用化を進めることで、岡山大学が得意とする惑星科学分野の発展を目指します。

共同研究の拠点



このシミュレータが設置された惑星物質研究所は、文部科学省から共同利用・共同研究拠点として認定されています。このため、岡山大学の研究者だけでなく、学外の研究者もこの装置を利用することができ、広範な共同研究が可能になります。

岡山大学の目指す「地域中核・特色ある研究大学」としての取り組みは、地域社会との連携を深め、新たなイノベーションを生み出すことを目的としています。将来的には、火星探査に関する新たな知見が得られ、宇宙研究の一翼を担う期待が高まります。

利用方法と今後の展望



本装置の利用を希望する研究者は、岡山大学が提供する予約管理システム「コアファシリティーポータル」を通じて申し込むことができます。装置の詳細は公式サイトで確認でき、研究協力が期待される多くのプロジェクトも進行中です。

岡山大学の惑星表層環境シミュレータの導入は、火星探査や惑星科学分野の研究の価値を高めるものであり、今後の研究の進展が待たれます。地域と地球の未来を共に創り出すために、これからの岡山大学の取り組みにも注目です。

詳しい情報は以下のリンクからご覧ください:

岡山大学は、今後も地域に根ざした研究を進め、世界に誇る研究大学としての地位を確立していくことを目指します。


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会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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