株式会社シードが視覚障がい者支援に寄与
株式会社シードは、株主優待制度を活用し、視覚・視力障がい者の支援に大きな寄付を行いました。この寄付は総額3,057,000円で、公益財団法人アイメイト協会と日本アイバンク協会に贈られました。この支援策は視覚障がいの方々の社会的自立を促すための重要な取り組みであり、同社の企業理念を強く反映しています。
寄付の背景
シードは2014年から株主優待制度を導入し、その中には寄付コースも設けられています。この制度を通じて、株主や顧客からの支援を得ることで、毎年視覚・視力障がい者の支援団体に寄付を行ってきました。今回の寄付も株主の理解と賛同のもと実現しており、シードはその感謝の意を表すとともに、今後もこのような活動を続けていく意向を示しています。
アイメイト協会と日本アイバンク協会
寄付先のアイメイト協会は、1957年に設立され、視覚障がい者の自立支援や盲導犬の育成を行っている団体です。これまでに延べ1,486組の視覚障がい者とアイメイトのペアが誕生しており、その成功は寄付者やサポーターの協力によるものです。この寄付金はアイメイト(盲導犬)の育成と視覚障がい者への歩行指導、さらなる啓発活動に使用されます。
一方、日本アイバンク協会は1965年に設立され、眼球提供や移植に関する啓発活動を行っています。昨年の実績として、全国の54アイバンクで620名の眼球提供者と854件の移植が行われ、寄付金はこれらの活動を支える資金となっています。
視覚障がい者支援の重要性
シードによる寄付は、視覚障がいの方が自立するための重要な一助となります。視覚障がい者が社会で活躍できる環境を整えることは、企業の責任でもあり、また社会全体の利益にもつながります。企業がこのように貢献することで、地域社会や文化も豊かになります。
株主優待制度の詳細
シードの株主優待制度は、毎年3月31日を基準日とし、1単元(100株)以上記載されている株主に対して、Aコース、Bコース、Cコースの中から選択できるようになっています。これにより、視覚障がい者支援の活動に参加することができる株主もおり、企業と株主の距離が近くなる仕組みを作っています。
おわりに
株式会社シードの取り組みは、視覚障がい者の自立支援を通じて社会に貢献することを目指しています。株主優待制度を利用した寄付は、企業と株主が共に社会的責任を果たす良いモデルとなり、今後も期待が高まります。シードのこうした活動が、他の企業にも広がることが望ましいですね。