港区芝に新たな教育の場が誕生
2025年9月、東京都港区芝に位置するローラス インターナショナルスクール オブ サイエンス(以下「ローラス」)が高等部(Year10)を開設します。この開校は、今後のAI時代に対応する次世代のイノベーターを育成するための新たな取り組みとなります。ローラスは日本で初めて科学的思考力と創造性に焦点を当てたインターナショナルスクールとして、21年以上にわたり多くの生徒を指導してきました。
教育の新しい形
ローラスの高等部では、ケンブリッジ国際カリキュラム(IGCSE/A Level)と独自のローラスイノベータープログラム(STEM×起業家教育)が融合しています。このカリキュラムは、学問への深い探求を奨励し、生徒の批判的思考力や問題解決力を育むことを目指しています。特に、特定の科目に特化したい生徒や、外部評価を重視する生徒には大きな利点があります。日本国内では、IB(国際バカロレア)を採用している学校が多い中、ケンブリッジ国際カリキュラムを体系的に提供する学校は限られています。
高等部プログラムの特長
1.
ケンブリッジ国際カリキュラム
世界160か国以上で採用されているこのカリキュラムにより、生徒はIGCSEおよびA Levelコースを通じて、海外の大学進学に向けた明確なステップを踏むことができます。
2.
ローラスイノベータープログラム
科学・技術・経済・社会という実践的な領域を結びつけるこのプログラムでは、生徒がメンターのサポートを受けて自らのアイデアを現実のものとしていくプロセスを学びます。
3.
最先端の学習環境
最新の設備が整った教室やサイエンス実験室を備え、少人数制のクラスでは経験豊かな教師陣が生徒の学びを支えます。
4.
世界とつながる教育ネットワーク
海外大学や研究機関との連携を強化し、国際的な視野を広げます。
5.
海外進学のサポート
生徒個々が世界で活躍するために、出願戦略やエッセイ指導、推薦書準備などを統合的にサポートします。
学園長からのメッセージ
ローラスの学園長である日置麻実氏は、「未来をより良く変える未来のイノベーターを育てる」という理念のもと、子どもたちが自分の情熱を見つけ、それを行動に移す場を提供したいと語っています。高等部の開校は、ローラスの教育の集大成であり、新たな挑戦の始まりでもあります。
今後の展望
ローラスは今後、大学・企業・研究機関との連携を一層強化し、社会課題解決型のプロジェクトに積極的に取り組む方針です。生徒が学会での発表や起業に挑戦することも奨励し、実社会とのつながりを深めていく予定です。
学校概要
- - 設立:2001年
- - 所在地:東京都港区芝4-1-30芝国際ビル7-10階
- - 学園長:日置麻実
詳細な情報は公式ホームページやSNSで発信しており、スクールツアーの予約も受け付けています。
・
ホームページ
・
Facebook
・
Instagram
・
X (Twitter)
ローラスはこれからも、世界に羽ばたく優秀な生徒たちを全力でサポートしていきます。