沖縄発のステーキチェーン「やっぱりステーキ」がフィリピンに新店舗オープン
沖縄を拠点とする人気ステーキチェーン「やっぱりステーキ」が、フィリピンのカガヤン・デ・オロ市に新店舗を開店しました。この出店は2023年9月に続くもので、フィリピン国内では7店舗目、そして海外全体では15店舗目となります。フィリピン南部のミンダナオ島に位置するこの新しい店舗は、自然と都市の魅力が融合したカガヤン・デ・オロにあり、多くの人々に愛されることが期待されています。
フィリピン初の南部地域出店
「やっぱりステーキ」は、これまでにフィリピン中部のセブと北部のマニラにそれぞれ3店舗を展開してきましたが、南部では初めての出店となります。この半年で、北部、中部、南部の3地域全てに店舗を構えることができたのは、ブランドとして大きな進展を示唆しています。お客様にとっても、今後これまで以上にアクセスしやすくなり、地元の皆さんの食文化の一部として親しんでいただけることでしょう。
職人技が光る料理のスタイル
新店舗では、日本国内の店舗同様、職人が手間をかけて肉を下処理する「手仕事」のスタイルが採用されています。筋をしっかり取り除き、肉厚でありながら驚くほど柔らかいステーキを提供することに力を注いでいます。これにより、「やっぱりステーキ」ならではの、どこか親しみやすい味わいが実現されています。
アヤラセントリオモールの魅力
出店先である「Ayala Centrio Mall」は、フィリピンの中でも有数の複合商業施設で、広大な敷地にはショッピングモール、ホテル、オフィスなどが集まっています。その中にはおよそ300の店舗があり、映画館や屋外ガーデン「Centrio Garden」など、買い物や食事、憩いの場として多くの人々に親しまれています。このような魅力的な場所に出店することで、「やっぱりステーキ」のファンを増やすことができるのではないでしょうか。
今後の展望
「やっぱりステーキ」は、2023年には海外展開にも力を入れており、すでにネパール、オーストラリア、シンガポール、フィリピンと進出しています。2025年10月現在では、ネパールに2店舗、オーストラリアに4店舗、シンガポールに2店舗、フィリピンに7店舗を展開中です。沖縄から世界へという合言葉のもと、地元に根ざしたステーキ食堂として、今後もさらに多くの地域で愛されるブランドを目指していくでしょう。
店舗情報
- - 店名:やっぱりステーキアヤラセントリオCDO店
- - 住所:Unit 1143 ground floor, Ayala Centrio mall, CM Recto Avenue corner Corrales Avenue, Cagayan de Oro city 9000
- - 営業時間:11:00~22:00
- - 座席数:60席
この機会に、フィリピンでも「やっぱりステーキ」の魅力を体験してみてはいかがでしょうか?