群馬県高崎市で開催された地方創生対話フォーラム
11月13日、群馬県高崎市にて「地方創生対話フォーラム@関東・甲信越ブロック」が開催されました。このフォーラムは、全国各地で地方創生に尽力している方々を招き、各地域の成功事例や戦略を共有し、さらなる地域振興を図ることを目的としています。この取り組みは、全国的な存在となっており、今回で第3弾を迎えました。
開会挨拶と政策説明
フォーラムの開会には、内閣官房地域未来戦略本部事務局長の海老原諭氏と、群馬県知事の山本一太氏が登壇しました。海老原局長は地方創生の重要性や今後の戦略を説明し、山本知事の挨拶では、地域活性化に向けた力強いメッセージが送られました。
トークセッションでの議論
続いて行われたトークセッションでは、関東・甲信越の11県から、地域の成功事例を持つ複数の登壇者が参加しました。セッションは2つのテーマに分かれ、まずは「地域産品の海外展開」が議論されました。
このセッションでは、各参加者が地域の特産品をいかに海外市場に展開していくかについての取り組みを発表しました。例えば、新潟県の株式会社玉川堂の代表が語った「燕三条の国際産業観光都市化へ向けた取り組み」や、山梨県酒造組合の会長である天野怜氏が紹介した「GI山梨日本酒のリブランディングと海外展開」に興味をそそられました。これらの話は、地域資源の潜在的な可能性やそれをどう引き出すかに対する多面的な視点を提供しました。
次に、参加者たちは「地域のステークホルダーが取り組む人材育成」に関する議論に移りました。ここでは、茨城県や栃木県、群馬県から登壇した方々が、それぞれの経験を基にした人材育成の事例を紹介しました。特に、群馬県のプロジェクト「TUMO Gunma」は、デジタルクリエイティブ人材の育成を目指しています。
参加者の感想と今後の期待
フォーラム会場は熱気に包まれ、参加者の意見や質問が飛び交いました。各地域の課題を乗り越えるための策や成功の秘訣を直接聞く機会は、参加者にとって非常に貴重な経験となりました。多様な施策を通じて、地域創生のアイデアが生まれ、今後の困難を乗り越える力となることでしょう。次回のフォーラムは、2026年1月19日に熊本県熊本市で開催予定です。このような意義深いイベントの継続的な実施が、地域創生をさらに後押ししてくれることが期待されます。
詳細は特設ホームページにて随時公開予定となっております。そのオープンな姿勢が、今後の地方創生に向けたさらなる交流の場を提供してくれるでしょう。