横浜市泉区にある大規模複合商業施設「ゆめが丘ソラトス」を運営する相鉄ビルマネジメントと、Jリーグ所属のサッカークラブ「横浜FC」は、2024年7月1日にホームタウンパートナー協定を締結しました。
この協定は、横浜FCが推進する地域貢献活動と、ゆめが丘ソラトスの「地域資源を活かした体験交流型商業施設」という共通の理念に基づいています。両者は、スポーツと地域の魅力を掛け合わせ、横浜の活性化に貢献していくことを目指しています。
具体的な取り組みとしては、ゆめが丘ソラトスのイベントスペースを活用した横浜FCサポーターとの交流イベントや、子どもたちを対象としたサッカー教室などが予定されています。また、横浜FCが掲げる「子どもたちが元気な街づくり」と、ゆめが丘ソラトスの「子育て応援」を連携させ、地域の子どもたちの未来を育む活動にも力を入れていく予定です。
7月25日のゆめが丘ソラトス開業日には、横浜FCのマスコットキャラクター「フリ丸」が駆けつけるイベントも予定されており、地域住民との交流を促進する取り組みも計画されています。
今回の協定締結は、泉区の商業施設と横浜FCという異業種間の連携という点で注目を集めています。両者の強みを活かした取り組みが、地域に新たな活力を与え、横浜の未来を明るく照らし出すことが期待されます。