ウィザス、創業50周年を迎え新たなロゴでの挑戦を発表

株式会社ウィザス、創業50周年を迎える

2025年4月、株式会社ウィザスは創業50周年を迎えます。それに合わせて企業ロゴのリニューアルを発表しました。このリブランディングは、「個々の違いや環境を尊重しながら、学びのチャンスを提供し、誰もが自分らしく生きられる社会を創造する企業へ」という強いビジョンを掲げています。

多様なニーズに応えるウィザスグループの活動

ウィザスグループは、広域通信制高校や学習塾事業を中心に、外国人向け日本語教育などを行っている企業です。社内カンパニー制度を導入し、経営体制の強化と機動的な意思決定を進めています。これにより、変化する教育環境の中で「社会で活躍できる人づくり」に精力的に取り組んでいます。

通信制高校の特別プログラム

第一学院高校では、年に一度開催される「ミュージック・アウトリーチ」と呼ばれるプログラムが注目されています。この3日間のイベントには全国から多くの生徒が参加し、アメリカのプロフェッショナルから音楽やダンスの指導を受けます。その成果を最後に表現する場として、観客を動員したステージショーが行われます。生徒だけではなく、教職員も共に参加し、自己表現の大切さを体感する貴重な機会となっています。

生徒の声: 新たな挑戦を経て

今年のプログラムに参加した町田キャンパスの津田亮太さんは、自ら進んで挑戦した経験を語りました。「最初は心配だったが、楽しむことを重視する姿勢に変わり、自分の可能性を再発見しました」とのことです。また、仲間との親密さを深める中で、自己表現への自信も高まったと述べています。このような経験がウィザスグループ内の関わりをより良くし、日常業務に活かされる意義も感じています。

沖縄での新たな学びの場

沖縄で1973年に設立された学習塾、ガゼットも大きな取り組みを進めています。8校舎目となる「首里本部教室」が2025年9月に新規オープンし、地域の生徒に対する中学受験専門の質の高い指導を提供しています。ガゼットは「笑顔を協奏する」をテーマに、生徒が受験を通じて学びの喜びを体験できるよう努めています。