真庭市での地方創生
2024-08-09 16:56:01

真庭市で地方創生の未来を探る初コラボ講演が実施決定

岡山県の真庭市で、2024年8月31日(土)に「真庭を前へ」というイベントが開催されます。今回は、著名な経済評論家である藻谷浩介氏と、新1万円札の顔として知られる渋沢栄一の曾孫、澁澤寿一氏の初めてのコラボレーションです。このイベントは、地方創生やSDGs(持続可能な開発目標)をテーマにし、真庭市の未来を見据えた重要なトークセッションが展開されます。

真庭市は、木から電気を作るバイオマス発電や、全国初のSDGs未来都市としての取り組み、生ごみの液肥化など、地域資源を活用した独自の発展を遂げています。藻谷氏は「里山資本主義」の提唱者として多くのメディアで取り上げられ、地域の特性を生かした振興策を講演してきました。一方で澁澤氏は、近著『森と算盤 地球と資本主義の未来地図』で話題となったように、資本主義と持続可能な社会の両立を模索する論者です。今回のイベントでは、彼らの視点を通じて、真庭市の未来を懸命に考察します。

イベントのメインプログラムでは、藻谷氏が基調講演を行い、その後に澁澤氏、太田真庭市長を交えた対話形式でのディスカッションが予定されています。地元の住民や参加者は、事前に質問を寄せることができ、双方向での意見交換が実現されます。真庭市の実績や、地域を活性化させるためのアプローチが、参加者に新たな気づきを与えることでしょう。

このイベントは単なる講演会にとどまらず、「地域のプライドを高める場」として位置づけられており、参加者一人ひとりの思いや夢を大切にすることを目指しています。「いつかカフェを開きたい」「地域を盛り上げたい」といった個人の声が、真庭市のさらなる発展につながるきっかけとなることが期待されています。

また、真庭市の成功事例を他の地域にも波及させ、全国的な地方再生のモデルとなることがこのイベントの狙いでもあります。藻谷氏と澁澤氏が導く深いダイアログを通じて、参加者が自らの地域を再検討し、アクションを起こす機会が提供されます。これからの地方と未来の生き方を真剣に考える貴重な時間が流れるでしょう。

参加は無料ですが、定員は500名までとなっており、事前申し込みが必要です。真庭市の魅力やポテンシャルに触れる素晴らしい機会をお見逃しなく。興味のある方は、ぜひ公式サイトから申し込みをご検討ください。

このイベントは「真庭の未来」を考えるだけでなく、参加者それぞれが「自身の地域をいかに前に進めるか」を考えるきっかけともなります。藻谷氏と澁澤氏のコラボレーションから、新しい視点を得て、地域づくりの未来を一緒に模索しましょう。きっと、地方が抱える課題についての理解がより深まります。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
真庭を前へ実行委員会(運営サポート:グリッチ合同会社)
住所
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 岡山県 真庭市 藻谷浩介 澁澤寿一

Wiki3: 岡山県 真庭市 藻谷浩介 澁澤寿一

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。