能美防災株式会社の新たな挑戦
能美防災株式会社は、1924年の創業以来、安全対策を推進するリーダーとして名を馳せています。ビルや地下街、住宅、防災プラント、鉄道、航空機など、幅広い施設に対する防災システムを提供しており、常に「もしも」に備える姿勢が特徴です。
近年、同社では協力会社との情報共有に関して、手間や時間がかかるという課題を抱えていました。これまでの方法では、電話やFAX、メール、SMSなどを駆使してやり取りをしていましたが、そのやり取りには多くの時間と労力が必要でした。特に、現場スタッフにメールを送信しても、既読・未読が分からないため、業務の効率が悪化する一因となっていました。
「direct」導入の背景
そうした課題解決のために選ばれたのが、株式会社L is Bが提供する現場向けコミュニケーションツール「direct」です。このツールは、シンプルな操作性と、社内及び協力会社ごとの異なるセキュリティ設定が可能なため、非常に人気があります。「direct」を導入し、業務連絡や情報共有が一元化されることによって、業務の進行速度が大幅に向上しました。
利用開始のポイント
「direct」導入にあたっての決め手は、その直感的な操作性です。特別な説明がなくてもすぐに使えるため、社内メンバーのみならず、協力会社の方々もスムーズに利用開始することができました。これにより、協力会社とのやり取りが大幅に減少し、体感では約8〜9割の時間をカットすることができたと言います。
実際の導入効果
現在、能美防災では「direct GuestMode(ゲストモード)」を活用し、協力会社とのやり取りを円滑化しています。この機能を通じて、効率的な情報共有が実現され、複数の協力会社との日程調整も1回のトークで完結するなど、業務の流れが劇的に変化しました。
「direct」の主な機能は?
- - トーク機能: 簡単にメッセージを送信
- - 通話機能: 瞬時に音声でのコミュニケーション
- - ファイル添付: 現場での写真や図面ファイルを簡単に共有
- - ゲストモード: セキュリティを保ちながら社外メンバーとも連絡が可能
これによって、能美防災の現場におけるコミュニケーションが一新され、業務の効率化が求められる現代において、同社の姿勢がますます際立つ結果となっています。
今後の展望
能美防災はこれからも、新たな取り組みを通じて防災事業の枠を超えた製品やシステムの開発を進めていく予定です。このように、今後も情報共有の効率化を進めることで、より安全で迅速な防災対応に貢献していくことでしょう。他の企業にも多くのメリットがある「direct」の導入が広まることを期待しています。
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企業情報
安全を第一に考える能美防災が、どのように新しい技術を取り入れ、効率を追求しているのか、今後の展開が楽しみです。