木下カンセーGROUPの活動
2024-09-07 14:27:13

地域環境整備の取り組みと発展を支える「木下カンセーGROUP」の活動

地域環境整備の取り組みが進む



株式会社木下カンセーGROUPは、滋賀県草津市での廃棄物処理事業を生かし、地域の環境保全活動を展開しています。最近、同社は琵琶湖博物館を支援するためのクラウドファンディングや、観光地にスマートごみ箱を寄贈するプロジェクトを進めています。これらの取り組みは、地域への貢献を目的としたものです。

クラウドファンディングの宣伝協力


琵琶湖博物館の水槽復活プロジェクト



2023年2月10日、琵琶湖博物館でビワコオオナマズの展示水槽が破損する事故が発生。幸いにも博物館の他の水槽や生物には影響がなかったものの、水槽の補修には多くの資金が必要でした。これを機に同博物館では、2023年11月にクラウドファンディング第1弾を実施し、なんと目標金額を大幅に上回る11,593,000円が集まりました。これにより、10個の水槽での展示が再開される運びとなりました。

そして2024年8月28日からは、第2弾のクラウドファンディングが開始予定です。これに向け、木下カンセーGROUPはクラウドファンディングを広く知ってもらうために、可愛いビワコオオナマズのデザインを施したラッピング車両を2台用意。毎日ゴミ収集を行っている地域での目立つ宣伝活動を行っています。

環境保全への取り組み


びわ湖カーボンクレジットの購入



加えて、木下カンセーGROUPは温室効果ガスの排出削減を目的とした取り組みも実施しています。滋賀県造林公社からは「びわ湖カーボンクレジット」を年間50トン分購入し、確実に環境負荷を軽減しています。この活動により、林野庁からは「グリーンパートナー2024」に認定されました。この取り組みは、同社の廃棄物収集という業務に必要な燃料消費を削減し、その利益を地域の森林保全や育成に活用しています。

スマートごみ箱の寄贈


IoT技術を活用したごみ箱「SmaGo」



さらに同社は、観光地の景観保護とごみ問題の対策にも注力しています。株式会社フォーステックと協力し、IoT技術を活用したスマートごみ箱「SmaGo」を寄贈。これは可燃ゴミと資源ゴミを分別収集でき、投入されたごみを約5分の1に圧縮する機能を搭載しています。このため、環境への負荷を減らし、収集にかかる燃料消費の削減にもつながります。

これらのスマートごみ箱が2024年9月6日に京都市の八坂神社前に設置され、地域の観光地でのオーバーツーリズム対策として貢献しています。また、寄贈に際して京都市の松井市長から感謝の表彰も受けるなど、高く評価されています。

まとめ



木下カンセーGROUPの取り組みは、地域環境整備に向けた多岐にわたる活動を展開しています。このように、地域に根ざした企業としての責任を感じ、持続可能な未来に向けての取り組みを誓っているのです。これからも地域貢献活動を継続し、多くの人々や地域に恩恵をもたらしていくことが期待されています。

お問い合わせ



株式会社木下カンセー
広報担当:阿江(あえ)
電話:077-543-2663
FAX:077-543-3119
メールアドレス:[email protected]



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会社情報

会社名
株式会社木下カンセー
住所
滋賀県大津市大萱1丁目17番14号松政ビル7階
電話番号
077-543-2663

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