フロンティアハウスが飲食業へ進出
神奈川県横浜市に本社を置く株式会社フロンティアハウスが、2024年7月に飲食業を専門とする子会社「株式会社tao table」を設立し、同年11月8日に和バル「うらら」をオープンすることが発表されました。新店舗は京浜東北線「東神奈川」駅から徒歩3分の位置に、当社が開発したマンションの1階に設けられます。
新たな挑戦の背景
フロンティアハウスの創業以来、同社は横浜市や川崎市を中心にマンションやアパートの開発・分譲を手掛け、ワンストップサービスを提供してきました。この度の飲食業進出は、同社が築き上げてきた地域に根ざしたネットワークを活かし、地域住民との交流の場を提供することを目的としています。
飲食業は、地域密着型のビジネスモデルにおいて特に強みを持つ分野であり、既存の不動産サービスに新たな収益の柱を加える狙いがあります。これにより、地域社会との相乗効果を生み出し、さらなる発展を目指します。
和バル「うらら」の魅力
新たに開店する和バル「うらら」は、和食を基にしたバルスタイルの飲食店として、地域内でも珍しい業態を展開します。全国の生産地から取り寄せた新鮮な野菜や魚介類、肉類、フルーツを使用し、和風タパスとして提供。また、多様な年齢層のお客様に対応するため、豊富なメニューを揃えています。
さらに、日本酒やワインなどの厳選されたお酒も取り入れ、料理との相性を考えた提供がなされます。店内は和モダンなデザインを基調としており、意匠性にもこだわっています。個室も設けられており、会食や女子会など、様々なシチュエーションに対応可能です。
和バル「うらら」 概要
- - 所在地: 横浜市神奈川区西神奈川1丁目8番14CSレジデンス1階
- - 電話番号: 045-628-9696
- - 業態: 和食バル
- - 営業時間: 11:30~14:00、17:00~22:00(日曜定休)
- - Instagram: 和バル「うらら」公式Instagram
株式会社tao table
新会社「株式会社tao table」は、2024年に設立され、飲食店の運営だけでなく、企画やコンサルティングも手掛ける予定です。代表を務めるのは山岸のぶ子氏で、会社の所在地は和バル「うらら」と同じ神奈川県横浜市です。
フロンティアハウスについて
株式会社フロンティアハウスは1999年に設立され、代表取締役CEOの佐藤勝彦氏が率いる企業です。総合不動産事業をはじめとする幅広い事業を展開しており、近年では不動産クラウドファンディングにも力を入れています。詳細については同社の公式ウェブサイトをご覧ください。
- - 住所: 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 オーシャンゲートみなとみらい 8F
- - 上場市場: 東証TOKYO PRO Market(株式番号5528)
- - 公式HP: フロンティアハウス公式ウェブサイト