田町鮨惠万で味わう！嶺岡豆腐と生産者との新しい風

新鮮な牛乳デザート「嶺岡豆腐」との出会い

東京都港区に位置する「田町鮨惠万（エヴァン）」が、2024年6月1日に牛乳デザート「嶺岡豆腐」の提供を開始しました。この新たなメニューは、千葉県の酪農文化を基にし、特別な味わいを生み出しています。

地元生産者との絆を大切にした料理

田町鮨惠万は、「農林漁業者の販路の課題を解決したい」との理念のもと、各地の生産者とのつながりを重視しています。寿司のネタは漁師から直接仕入れた魚を使い、握り時には季節によって焼き八寸や一品料理も提供されています。これにより、地元農産物の魅力を引き立てることを目指しています。

牛乳から生まれた「嶺岡豆腐」

今回のデザートで使われる「嶺岡豆腐」は、静岡県富士宮市の「いでぼく牛乳」を使用しています。嶺岡豆腐は、千葉県南部の嶺岡地域に由来し、江戸時代から続く伝統的な牛乳を使った料理です。このデザートによって水産業だけでなく、農業や酪農といった他の分野ともつながりを強めています。

いでぼく牛乳の特徴

「いでぼく牛乳」を提供する株式会社いでぼくは、厳選された乳牛を飼育しています。牛の生活リズムに合わせた飼育管理を徹底しており、その結果として良質な生乳を生産しています。いでぼく牛乳は、品質向上のための全国的なコンペティションでも数々の賞を受賞しています。特に、リゾート牧場『COW RESORT IDEBOK』は訪問客に人気のスポットとなっており、牛と自然の繋がりが感じられる場所でもあります。