クリスマスにぴったりなオムレット
クリスマスは特別な日。そんな日にぴったりのスイーツが、パティシエ小山進が手掛ける「クリスマスオムレット」です。オムレットとはフランス語の「omelette」に由来し、その名の通りフランスから伝わった洋菓子です。このオムレットの魅力を、今回はお伝えします。
オムレットの魅力とレシピ
オムレットはそのシンプルさが魅力の一つです。材料は少なく、誰でも手軽に作れるのが嬉しいポイントです。しかし、その配合比率が非常にユニークで、味わい深いスイーツに仕上がります。小山進氏も、スイスの菓子「マリアンヌ」を通じてこの生地に魅せられ、熱心に研究してきたと言います。
今回は、小山氏が手がけるクリスマスオムレットを特別にレシピと一緒にご紹介します。まずは、基本の生地作りから始めましょう。
材料(約4人分)
- - 卵 - 3個
- - 砂糖 - 90g
- - 薄力粉 - 90g
- - バター - 30g (溶かしたもの)
- - 牛乳 - 50ml
- - バニラエッセンス - 数滴
作り方
1.
卵を卵白と卵黄に分け、卵白は泡立ててメレンゲを作ります。
2.
卵黄に砂糖を加えて白っぽくなるまで混ぜ、薄力粉を sift しながら加えてさらに混ぜます。
3.
溶かしたバターと牛乳、バニラエッセンスを加え、よく混ぜ合わせます。
4.
メレンゲを2回に分けて加え、優しく混ぜます。
5.
180℃に予熱したオーブンで約10分焼きます。
6.
焼きあがったら生地を冷まし、好きなクリスマスデコレーションを施しましょう。
お店の紹介とお菓子教室
小山氏が経営する「PATISSIER eS KOYAMA」は、兵庫県三田市に位置し、2003年に開業しました。広大な敷地には菓子専門店、チョコレートショップ、お菓子教室などが併設されています。特にお菓子教室では、小山氏から直接学べる貴重な機会が提供されています。このような体験を通じて、クリスマスの特別なスイーツ作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
五感で楽しむスイーツの世界
「お菓子でいたずら」をコンセプトにしたPATISSIER eS KOYAMAは、訪れる人々に驚きと喜びを提供しています。店内では、四季折々の草花や独特な形の銅人形が出迎え、訪れる度に新たな発見があります。お菓子の香りに包まれながら、様々な世代の方々が楽しめる空間が広がっています。
このクリスマスオムレットは、特別な日の思い出作りにもぴったりです。パティシエ小山進のレシピを参考に、ぜひ手作りに挑戦してみてください!