2023年12月16日、Unipos株式会社(東京港区)は、同社が提供する特別コミュニティ「Uniposカルチャー共創本部」が主催する「カルチャー変革アワード2024」の表彰式を開催しました。この催しは、企業の文化や風土の改革に取り組む企業同士が集い、その成果を称え合う場として設けられました。
ビジネス環境の変化と企業の挑戦
2023年の人的資本開示義務化が進む中、企業はますます「人や組織への投資」が求められるようになっています。とはいえ、実際に効果的な取り組みを実施している企業は少数派です。この状況に対して、Uniposのカルチャー共創本部は、昨年実施したアワードを通じて受賞企業の活動が他社の参考になったというポジティブなフィードバックを得て、再度の実施を決定しました。
カルチャー変革アワードの目的
本アワードの主な目的は、カルチャー改革に関わる担当者同士の知見を共有し、企業間の壁を越えた情報交換を促進することです。これにより、カルチャーの改革を進めるための新たなアイデアや実践が生まれることを期待しています。
受賞企業の取り組み
a.
ベストカルチャー変革賞 - vivion株式会社
受賞理由: 同社は全従業員を巻き込み、業務の改善に向けた全社参加型のアプローチを実現しました。この取り組みにより、エンゲージメントスコアが向上し、組織の風土改革に成功しました。
受賞コメント: 「全員が100%の力を発揮できる組織を目指しています」との意気込みが語られました。
b.
カルチャー変革ルーキー賞 - 和平フレイズ株式会社
受賞理由: 幅広い年代の従業員を巻き込み、「心理的安全性」を確保するための取り組みを実施。コミュニケーションの増加が評価されました。
受賞コメント: 「前向きに変化したいという気持ちが、小さな一歩を生み出しました」と述べました。
c.
カルチャー変革共創賞 - 株式会社イマオコーポレーション
受賞理由: 経営層と推進チームの協力が際立ち、目指す人材像を明確にし、組織全体に浸透させる取り組みが評価されました。
受賞コメント: 「Uniposが社内コミュニケーションを活性化した」と感謝の意を表しました。
今後の目標
Uniposは今後も「カルチャーを変え、人と組織の行動力を引き出す」取り組みを続け、さらに多くの企業が成功事例を生み出すことをサポートします。
このアワードは単に受賞企業の取り組みを称えるだけでなく、その背後にある哲学や手法について知る貴重な場でもあります。多様な企業の実践が紹介され、参加者は自社に活かせるアイデアを持ち帰ることができるのです。
Uniposについて
Unipos株式会社は、プロダクトやサービス、コンサルティングを通じて組織課題を解決する企業であり、今後のさらなる発展が期待されています。公式サイトやブログでは、多くの成功事例が掲載されていますので、ぜひご覧ください。