無人店舗実証実験開始
2024-08-19 16:15:57

無人店舗の実証実験がイオンモール羽生でスタート!レジレス時代の幕開け

無人店舗の未来を探る実証実験が始動



株式会社セキュアとイオンモール株式会社の共同プロジェクトとして、完全レジレスの無人店舗「SECURE AI STORE LAB 2.0」の実証実験が、2024年秋からイオンモール羽生で始まります。この取り組みは、デジタル技術を駆使した新たなお買い物体験を提供し、地域社会や小規模事業者にとっての新しい可能性を模索するものです。

業務提携の背景


近年、深刻な人手不足が小売業界やサービス業界で問題視されています。この状況を受け、セキュアとイオンモールは、無人店舗の導入を通じてこの課題を解決する施策を積極的に進めることを決意しました。特に、無人店舗での販売システムは既存の小売業に新たな息吹を与えると期待されています。

このプロジェクトにより、企業は無人店舗を利用して商品を販売でき、地方の特産品や人気商品、さらには新興企業の商品なども容易に顧客に届けることが可能になります。これによって、販売員の手配やレジ業務にかかる負担を軽減し、地域経済の活性化にも寄与することが見込まれています。

SECURE AI STORE LAB 2.0の詳細


「SECURE AI STORE LAB 2.0」は、最新のテクノロジーを搭載した無人店舗のモデルです。決済や棚割りの解析を通じ、お客様が自分のペースでお買い物を楽しめる環境を整えています。また、AIを活用して商品の在庫管理や消費者行動の分析を行い、マーケティング戦略の向上も図っています。

実証実験の内容


この実証実験は、イオンモール羽生の2階232区画にて、2024年秋から1年間の予定で行われます。営業時間は10:00から21:00まで。主な検証内容は以下の通りです。
1. ショッピングモール内での無人店舗の有効性の確認
2. 新たな販売方式の有効性の検証
3. 外部企業による販売効率の確認
4. 地元小規模事業者のPR活動の効果
5. 販売可能商品の多様性についての分析

地域社会への貢献


この実証実験は、単なるテクノロジー導入にとどまらず、地域社会にも大きく寄与することが期待されています。小規模事業者がイオンモール内で商品を販売できる機会を提供することにより、地域経済の活性化を目指しています。

両社は、無人店舗の運営を通じて、さらなる改革を進め、安心・安全でスマートな社会の実現を目指します。この時代の流れに乗り遅れないためにも、私たち一人ひとりが新しい消費スタイルを受け入れ、進化するショッピング体験を楽しむ必要があります。

まとめ


セキュアとイオンモールが協力して推進する無人店舗の実証実験は、未来のショッピングの形を示唆しています。現代のレジレス社会を体験できる絶好の機会ですので、ぜひその目撃者となりましょう。


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会社情報

会社名
株式会社セキュア
住所
東京都新宿区西新宿二丁目6-1新宿住友ビル20F
電話番号
03-6911-0660

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