『CAMP LIFER』始動
2020-08-19 15:30:43
新しいキャンプスタイルを提案する『CAMP LIFER』がいよいよ始動
新たなキャンプ体験を提供する『CAMP LIFER』
2020年8月、南信州において新しいキャンプサービス『CAMP LIFER』(キャンプ ライファー)の申し込みが開始されました。このサービスは、平日に限り南信州にある7つのキャンプ場を月額4500円(税込)で自由に利用できる、会員制のサブスクリプションモデルです。その背景には、コロナ禍で苦しむキャンプ場経営への支援の意図も込められています。
サブスクリプションの仕組みとその魅力
『CAMP LIFER』は、特に平日を有効活用したいキャンパーに最適なプランです。期間は2020年9月から11月の3か月間、初回50名限定での募集となり、申し込みはWebサイトから行います。月額都会生活からの脱却や、ワーケーションとしての利用を考えているキャンパーにとって、非常に魅力的な選択肢となることでしょう。
さらに、このサービスには特別なオファーもあります。会員と一緒に訪れる家族のために、特別料金が設定されており、未就学の子供は500円の日額で入場可能。これにより、家族全員が自然の中でリフレッシュできる機会が増えます。
充実したキャンプ環境と地域のつながり
南信州キャンプセッションは、キャンプの聖地とも称される地域で、自然の素晴らしさを最大限に活かしたキャンプ場を提供しています。今回のプロジェクトには、地域のキャンプ場や関連企業が参加し、利用者からのフィードバックをもとにした地域の発展にも寄与することを目指しています。
特に平日のキャンプ場セットは、混雑を避けて静かに自然に身を委ねながら、自分のペースで過ごすことができるのが大きな魅力です。仕事や日常生活から離れた空間で、心身ともにリフレッシュできることが期待できます。
利用シーンの多様性
『CAMP LIFER』では、利用者の多様なニーズに応えるため、いくつかのシーンを提案しています。たとえば、都市部のリモートワーカーがキャンプ場で仕事をする「ワーケーションキャンパー」、または、平日に時間が取れるキャンパーたちに向けた「平日お休みキャンパー」を想定しています。さらに、家族と共に自然の中で特別な時間を過ごしたいという「家族で長期滞在」希望者にもぴったりです。
このように、キャンプを日常生活の一部として楽しむことができる新しいライフスタイルを提案する『CAMP LIFER』は、地域の活性化とキャンプ文化の発展の一助になることを期待されています。
まとめ
これからのキャンプ文化の新しい形を見せる『CAMP LIFER』は、南信州の自然と共に、キャンプ愛好者たちの生活を豊かにしていくことでしょう。今回のサービスは、今後のキャンプの楽しみ方や地域活性化のモデルケースとしても注目されています。興味がある方はぜひ公式サイトを訪れ、詳細情報をチェックしてみてください。
会社情報
- 会社名
-
南信州キャンプセッション
- 住所
- 長野県上伊那郡中川村四徳542
- 電話番号
-
080-5141-7968