DNP情報システムの宮本社長が考える、内製化と脱レガシーの未来
2025年9月24日(水)、ヘッドレスERPプラットフォームを展開するTailor Technologies社が主催するウェビナー「The Big Picture」が配信されます。この回では、株式会社DNP情報システムの代表取締役社長、宮本和幸氏がゲストスピーカーとして登場し、内製化を推進するためのプラットフォーム戦略について語ります。実際に、内製化への挑戦が企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)にどのように寄与するのか、その実例や考え方を詳しく聴くことができます。
DNP情報システムとは
DNP情報システムは、伝統的な基幹システムの在り方を再考し、企業の競争力を高めるためにさまざまな取り組みを行っています。これまでの「全てを自前で構築する」というアプローチから転換し、共通部分には外部サービスを活用し、競争優位性のある領域は内製化を進めるといった最適化を図っています。この戦略は、企業のDXを支える重要なテーマです。
ウェビナーの内容と目的
ウェビナー「The Big Picture」では、特に内製化と共通化の両立について、宮本氏の見解が語られます。彼は、800名以上が所属する開発組織を支えるための基盤整備や、現場主導の実践例を詳述します。また、これまでの経験をもとに、コロナ禍を機にSaaSサービスを積極的に導入した成功例についても触れる予定です。これにより、参加者は具体的な事例を通じてどのように脱レガシーが実現できるかを学ぶことができるのです。
参加方法
このイベントはオンラインで開催され、参加費は無料です。事前登録が必要で、登録は次のリンクから行います。
詳細・事前登録はこちらから
当日の都合がつかず見逃してしまったとしても、事前に登録することで、後日アーカイブ視聴のURLが送られるため、安心して参加できます。
登壇者のプロフィール
ウェビナーのゲストとして登場する宮本和幸氏は、DNP情報システムでの長いキャリアを持ち、さまざまなIT職務を経験してきました。近年では、業務アプリケーションの効率化やクラウド環境へのシフトを推進してきた実績があります。モデレーターは元マッキンゼーの柴田陽氏が務め、ラジオパーソナリティの関口舞氏もMCとして参加します。
Tailor Technologiesについて
Tailor Technologiesは、企業が必要とする業務ソフトウェアを迅速に開発できるプラットフォーム「Tailor Platform」を提供しています。APIベースのヘッドレスERPを活用することで、企業はより柔軟で、変化に強い業務環境を整えることができるようになります。特に、そのアーキテクチャは既存のシステムとの連携を容易にし、DXを加速する大きな助けとなります。
このウェビナーに参加することで、最新の内製化戦略やプラットフォーム活用法についての知見を得られる貴重な機会となることでしょう。内製化や脱レガシーについて考えている方々の参加を期待しています。