全国初登場の「ハイチーズクリームサンド」の魅力とは

全国初登場！「ハイチーズクリームサンド」の魅力

北海道千歳市に本社を置く株式会社もりもとが、全国初の「ハイチーズクリームサンド」を発売します。この商品は、全国大会「アーラブコクリームチーズコンテスト2024」のマスプロ部門でグランプリを受賞した作品で、受賞したパティシエの和泉洋平氏がプロデュースしました。発売期間は2025年3月7日から3月16日まで、札幌駅直結のJRタワー札幌ステラプレイスで限定販売されます。

ハイチーズクリームサンドの特徴

「ハイチーズクリームサンド」は、大地の恵みを活かし、北海道産の脱脂粉乳とデンマーク王室御用達の「アーラブコクリームチーズ」を組み合わせ、さらに北海道特産のハスカップジャムを挟み込んだ一品です。薄焼きクッキーでサンドされており、見た目にも魅力的です。

この商品の最大の魅力は、濃厚でありながらも爽やかな味わい。クリームチーズのコクとハスカップの甘酸っぱさが見事に調和し、贅沢なスイーツに仕上がっています。また、商品は数が限られており、特別感を演出しています。4個入りが1,480円（税込）、8個入りが2,960円（税込）で販売されます。

商品誕生の背景

このクリームサンドは、近年問題とされている過剰在庫の脱脂粉乳を効果的に活用するために開発されました。和泉洋平氏は、「デンマークと北海道の酪農応援」というテーマを掲げ、北海道のハスカップ農家の課題に焦点を当て、お菓子を通じて解決できる方法を探求しました。その結果、「ハイチーズクリームサンド」が誕生しました。この商品は、単なるスイーツではなく、地域の問題解決に寄与する取り組みの一環です。

SDGsへの取り組み

もりもとでは、創業76年を迎え、地域の食材を使用したスイーツ開発を続けています。商品を通じて、北海道の魅力を広め、SDGsの取り組みにも力を入れています。「ハイチーズクリームサンド」は、食品ロスを減らすための活動とも関連しており、購入することで消費者もSDGs活動に参加できる仕組みを提供しています。

まとめ

全国初登場の「ハイチーズクリームサンド」は、北海道の風土とクリエイティブな発想を融合させた新たなスイーツです。この商品が、より多くの方々に親しまれ、同時に地域の課題解決に寄与することが期待されています。味わいだけでなく、その背景にもぜひ注目していただきたい一品です。商品を手に取ることで、北海道の自然の恵みと生産者への支援が実感できるでしょう。

販売場所やお問い合わせ先については、もりもとのウェブサイトまたは直接店舗にてご確認ください。北海道から広がる新たなスイーツ文化を楽しんでみてはいかがでしょうか。